日本の医療レベルと日本の大学レベル | LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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LA Babyで卵子提供で協力していただける卵子ドナーの大半は留学生です。

 

日本在住のドナーの方もいますが、大半が学生です。

 

アメリカ以外の国からのドナー協力者もいますが、やはり学生が多いです。

 

つまり時間の融通がきく学生の協力者が多いのですが

 

日本は学生の人数が年々減っています。

 

 

 

 

 

日本の大学進学者は高校新卒者もしくは浪人生が大多数なので18歳の人口が大学入学数の参考になりますが

 

年々、どんどん減っています。

 

海外脱出者も多いことから、つい数年前に予測して人数よりも減り

 

今年の日本の18歳人口は僅か106万人です。

 

1992年には約205万人いた18歳が約半減してしまいました。

 

20年後は70万人にも現象する予定です。

 

 

 

 

 

1992年にあった大学の数は523校でしたが

 

2024年には813校になっています。

 

18歳人口は半減していますが、大学数は増えています。

 

 

 

 

 

日本の立場から考えると

 

大学が増えると多くの人に学ぶ機会を与えるので良い点もあるが

 

学校維持のために学生の取り合いになり、日本全体の学力の低下に繋がります。

 

ただ、子供の立場から考えると、大学に入れるチャンスが増えます。

 

少子化対策で学費までも政府が払ってくれるので、子ども達にとっては嬉しい状況です。

 

これから生まれてくる子供は幸せなのは間違いないです。

 

 

 

 

 

現在、日本の生殖医療も似たような状況ではあります。

 

日本での不妊治療クリニックは600施設以上あり、年々、どんどん増えています。

 

投資目的でも施設がたてられ、飽和状態を数年前から超えています。

 

 

 

 

 

日本の大学と同じように、不妊治療クリニックも患者さまがいなければ経営を維持していくのは大変です。

 

遂に産婦人科学会のガイドラインも背き、卵子提供もアンダーグラウンドでするようになり

 

世界最先端を走っていたと思われていた日本の医療が、遂に、日本の医療に疑問を持つようになる人が増え始めています。

 

 

 

 

 

人口が減ってきた時こそ大切なのは

 

国民の質を高めることです。

 

医療に関しては、患者さまが少なくなった時こそ、医療の質を高めるのが大切です。

 

とはいえ、毎年、歯医者さん並みに、どんどん不妊治療クリニックが増えています。

 

医療学会が施設の制限をしない限り、これからもまだまだどんどん増えます。

 

施設が増えれば増えるほど、格安競争が始まり、医療のレベルや質がどんどん低下します。

 

 

 

 

 

日本の生殖医療は老舗の生殖医療クリニックのおかげで高いレベルを維持していますが

 

このままでは明らかに低下していきます。

 

 

 

 

 

これからは、日本の医療が将来どうなるのか国民の判断力によると思います。

 

医療学会の力が弱まっている中、国民の判断力によって日本の将来が大きく左右されます。

 

本来、医療などの高レベルな領域は専門外の判断によって左右されてはいけないものですが

 

日本全体があまりよくない方向に向かっていると国外から見ていると感じます。

 

 

 

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