昨晩はロサンゼルスドジャースの野球観戦に行きました。
非常に白熱した試合で、ハプニングも多く、
良い気晴らしになりました。
アメリカの大リーグには原則、引き分けがありません。
「勝つ」か「負ける」かです。
勝ち負けが決まるまで勝負が続きます。
そこに勝負の面白さがあるのかもしれません。
1枚のコインを投げたら「表」と「裏」の二通りの出方があります。
「表」が出る確率は50%
「裏」が出る確率も50%
です。
勝負の世界も「勝つ」か「負ける」かの二通りですが、
それぞれの確率は50%ではありません。
勝負の世界には、「実力」や「状況」など、
あらゆる要素が関係してくるためです。
プロ野球のチームと少年野球のチームが戦っても、
少年野球のチームが勝つ確率は50%ではありません。
正確な確率は出すことは出来ません。
確率での物事の説明は、良い部分もあり、悪い部分もあります。
確率には、現実とのギャップが存在する可能性が高く、
確率で物事を説明する時には、必ず、「事象の解説」が必要です。
「事象の解説」がなければ、間違った判断をしてしまう可能性があります。
例えば、
「1枚のコインを投げたら、表が出る確率は、コインが斜めに立ってしまい、判断がつかない時もあるかもしれないけど、確率は50%と考えても問題ないと思う」
など、その確率が出た解説を聞いて初めて理解できるものです。
確率の解説には、主観的な考えも、どうしても含まれてしまうため、
確率の解説を聞いても、最終的には必ず自分で理解して判断しなければなりません。
不妊治療での成功率も同様です。
技術の高いクリニックには、不妊因子が多い、難度の不妊症の方が集まりやすいです。
不妊症には、さまざまな要素がかかわってきます。
そのため、不妊治療クリニックの成功率には注意が必要です。
技術の高いクリニックは、データの上では確率が低くなる可能性が高い理由です。
CDCのレポートでも、注意事項として記載しています。
LA Babyでの卵子提供の妊娠率は、約81%です。
多胎妊娠の確率は約33%です。
ただ、大半の方は2個移植しています。
1個移植の場合の妊娠率は約48%です。
閉経状態が長く続いていた患者さまや、
重度の男性不妊で悩まれていた患者さまもいます。
ターナー症候群であったり、短角子宮や双角子宮などの子宮奇形の方や
内膜がどうしても厚くならない方もいます。
多くの患者さまと接していますと、本当に人それぞれという事に気づきます。
9月14日(土)に東京で、9月21日(土)には大阪で卵子提供説明会を開催します。
参加は無料です(詳細)。
参加お申込みは、LA Babyまでご連絡ください。
卵子提供電話コンサルテーションを希望される方は、
03-6895-7507
までお電話ください。 無料です。
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