着床前診断でダウン症候群を調べる | LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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世界保健機関(WHO)や日本産婦人科学会では、35歳以上の初産婦を高齢出産と定義しています。

高齢出産は妊娠・出産に対するリスクもありますが、自己卵子による高齢出産は染色体異常の可能性でのリスクは高くなります。



米国ダウン症候群協会の報告書によると、

妊婦の卵子が30歳の場合、約900人に1人がダウン症です。

妊婦の卵子が35歳の場合、約350人に1人がダウン症です。

妊婦の卵子が40歳以上の場合、約100人に1人がダウン症と増えていきます。



卵子提供プログラムに切り替える人が最も多い43歳では、50人に1人がダウン症になる可能性があると言われています。

その後、49歳では10人に1人です。



旦那様のご年齢とダウン症に関連性に関する報告書はありませんが、男性も40歳を過ぎてきますと、染色体異常の精子が増え始めます。



ダウン症候群
ダウン症候群とは、21番染色体が1本増え発症する先天性疾患です。

ダウン症候群のお子様は、成長がゆっくり発達することが多いです。

現在、ダウン症候群の赤ちゃんは、40年前の3倍以上に増えています。

個性豊かなお子様が多いですが、着床前診断をおこない、21番の染色体に異常がない受精卵を移植することは可能です。



着床前診断とは
着床前診断とは、受精卵の段階で、染色体異常がないかどうか、受精卵を検査することです。

染色体異常がない受精卵を移植できますので、疾病の遺伝や流産率を減らすことができます。

高齢になるほど、染色体異常のある受精卵が増え始めます。

例えば、染色体の21番目に異常があればダウン症候群です。



現段階で、私たちを介して、ダウン症のお子さまが産まれた報告例はありません。

ただ、出産後も出来る限り患者さまと連絡をとり、データ収集に努めたいと思います。
 

 

 

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