パトー症候群について | LA Baby - 代理出産 卵子提供エージェンシー

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私たちは、着床前全染色体検査(PGS)の最先端技術、Next Generation Sequencing(NGS)で着床前診断をおこなっています。

着床前診断(PGS)では、受精卵の段階で、全ての染色体を調べ、染色体異常の有無を調べることが可能です。

着床前診断の技術は、日々進化しています。

私たちが経験してきた着床前診断の歴史でも、技術は目まぐるしく変化しています。

 

卵子提供プログラムでも、着床前診断を行う選択肢はあります。

私たちは、学会や私たちのデータなどをもとに、最先端の技術を常に取り入れ続けています。



赤ちゃんにおこる染色体異常にパトー症候群があります。

パトー症候群は、13番目の染色体が3本あることで発生します。

パトー症候群の場合、大半は自然流産します。

パトー症候群で出産しても、重度の疾病や身体障害により、赤ちゃんの80%が生後1ヵ月以内に亡くなってしまいます。

パトー症候群の根本的な治療方法はなく、赤ちゃんの容体が安定していても、いつ異変が起こるかわからないため、常に、病院と連携を取りながら育てていくことが必要です。



以前は、パトー症候群などの染色体異常は、妊娠後の羊水検査などでしか発見することが出来ませんでした。

ただ、今は、着床前診断によって、パトー症候群などの染色体異常の受精卵を見つけることができるようになりました。

着床前診断を行いますと、正常な受精卵のみを移植することが可能です。





着床前診断以外でも、私たちは最新の知識と情報を集め、

 

卵子ドナーのスクリーニング力を高め、

 

胚盤胞移植をするなど、染色体異常の受精卵を出来る限り少なくする努力をしています。

 





着床前診断の技術やデータは、常に進歩しています。

アメリカの大手総合病院「メイヨー病院」から、全米の着床前診断のデータが集めての興味深い講演を聞きました。

公表していないデータですので、直接、面会した患者さまにしかお伝えしていませんが

 

着床前診断に関してはどんどん新しいデータが届きます。

日々技術やデータが進化し変わっていく診断方法で、卵子提供コーディネーターやコンサルタントは、クリニックと共に、進化し続け、患者さまに最新の情報をご説明する必要があります。

 

 

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東京と大阪で卵子提供説明会開催します。

参加は無料ですが、人数に限りがありますので早目にご予約ください。

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