病院の疲れか
昨日は体が重かった
30年も通ってるって凄いな～と我ながら思った。
ずっと、次女と二人三脚だったもん。
重症の心臓病で生まれてきて
大手術で三度も命をいただいた。
不安で心が張り裂けそうになった術後の受診。
ベビークーハンに寝かせて車に乗せて一人で運転して通った。
大学病院は、だいたいの人が父親とかおばあちゃんが付き添って一緒に来ている。
いつも心細かった。
先生の診察も緊張してドキドキして
話を聞くのが精一杯で
何も喋れなかった。
診察が終わって
真夜中のバイパスを突っ走って
家に帰ると
「遅かったなぁ」
そういえば
お疲れさまの一言も
なかったなぁ。。
そんなことを想い出した。
秋の訪れ
今は季節の変わり目を感じることができる
あの頃と違って
あの頃と違って
畑に行くと
バタフライピーが咲いていた
畑の土作り
耕していたら
「頑張ってるわね〜
この前はピーマンありがとう！美味しかったわぁ
」
この前はピーマンありがとう！美味しかったわぁ」次女を取りあげてくれた助産師さん。
いつもご夫婦で仲良く散歩。
ご主人とも話をするようになった
「頑張ってね〜」
「お疲れさまね〜」
肥料を撒いて耕した
大根を植えてみよう
初めてなのでよくわからない
こんなので良いのかなぁ〜
種蒔きは
まだもう少し先
飛行機雲の落書きが綺麗な空
いつも通るおじさんも
ニコニコ笑いながら話しかけてくれる
あっという間に
夕焼け空に
ぶどうがハートだった
そんなちっちゃなことでも
嬉しかった
今日も頑張ったみんなに
お疲れさまね
頑張った自分に
お疲れさまね