樹齢700年以上の くすの木
車一台がやっと通る道路べりに見える。
普段は 車で通り過ぎるだけで
大きい木だなぁ~くらいにしか思わなくて。
今日は 車を止めて近くまで行ってみた。
3株が連立して どっしりと根を這わせている。市の天然記念物になっていた。
若い頃、何度も何度も抜け道で通っていたはずなのに。
見過ごしていたのかなぁ。
どの角度から撮ってもカメラに入りきらない。
くすの木さん、700年前には どんな景色を見ていたのだろう。
下に見える港に出入りする舟?人?
どんな人間模様を見てきたのかな。
脇には古墳もあった。
ふと、思った。
普段の生活の中でも 気づいていないことが いっぱいあるんじゃないかって。
新しい気持ちで
色んな角度から
目を向けてみたり
五感を研ぎ澄ませてみる
(雑念があって難しいかも💦)
きっと生まれたての赤ん坊は
それができているのかもしれない。
たまには、立ち止まってみるのも必要なのかな。
そこから 新しい発見があるかもしれない。