​何度でもやり直せばいい

落ち込んで

誰かに慰めてもらうのも

いいかもしれない



でも

慰めてもらうことで

許されたから大丈夫なんだと

勘違いしてしまうと

成長できなくなってしまう



わたしは

何度も何度も

それを繰り返してきたから

わかる。



「大丈夫だよ、わかるよ。

それでも気付けたからよかったよ」



それだけだと

ただ同情してもらって

可哀想なわたしでいるだけだった。



本当に大切なのは

誰かに慰めてもらうことでも

自分を責めることでもなくて



何かやってしまった!という事実

そして 

そこから何を感じてるか?

それはわたしの望む気持ちなのか?

そうじゃないなら

どうしたいか?



それを決めることができること。



何度でもやり直せばいいっていうのは

きっと

この部分なんだなぁと

やっとわかったんだよね。



わたしの場合

この何度もやり直してることは

子育ての子どもとの向き合い方。



そんなことをやりたいわけじゃないし

言いたいわけではないけど

言わずにはいられない。

やらずにはいられない。



それはどうしてなのか。

それをやってどんな気持ちになってるの?

幸せ??

そうじゃないなら

どうしたい?

どうするって決める?



言葉にすると

すごくシンプルで

難しくないように思うけれど

この過程を経るごとに

自分の思い込みをぶっ壊す作業がついてくる。



だから

苦しくなるし

嫌になるし

それなら慰めてもらってるほうが

よっぽど楽。



だけど



妥協した今の先にある未来は

妥協した未来しかないと思うと

それは嫌だとすぐに思うから



だから

何度も繰り返す。



何度壁にぶつかっても

わたしが味わいたい感情や

望む景色があるから

何度でもやり直すんだ。