積極的な判決を下す裁判官と消極的な裁判官(1) | 良縁に恵まれ、運気に愛される鑑定書

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積極的な判決を下す裁判官と消極的な裁判官(1)

 

 

こんにちは、坂井快衣、けいです。

 

 

最近、若い女性や子どもが性被害に遭った事件の裁判の判決が立て続きに出ています。

 

 

Xでも「こんなひどい事をしたのに、判決が甘すぎる!」「こんな胸糞なヤツが、数年後に出所するのが恐ろしい・・」と、不安や恐怖、怒りが入交り、その判決を下した裁判官の写真が拡散しています。

 

 

性犯罪に関してわたしも、諸外国のように、性犯罪者は釈放されても常にGPSをつける、なんなら鞭打ち、パイプカットなどの刑罰に処して欲しいと思います。

 

 

で、何となく、性犯罪に甘い刑罰をする裁判官の命式を調べているうちに、逆に検察の求刑よりも重い判決を下す裁判官がいることに気づきました。

 

 

そこで、性犯罪に関して、2名の裁判官の命式を出しながら、この裁判官の方々はどうして、このような判決を下すのかを2回に分けて考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

性犯罪に対して過去一厳しい判決を下すー香川徹也裁判官ー

 


 

①2023年9月事件発生→2024年5月判決

 

男は逮捕された際、2022年頃からストレスを解消するため、痴漢行為を50回程度繰り返していたことを供述した。

 

 

昨年9月、私鉄の電車内でストレス解消などを理由に通学中の女子高生(当時15歳)のお尻を触るなどして、不同意性交等罪に問われていた無職の男に対し、東京地裁(香川徹也裁判長)は5月30日、懲役4年の実刑判決を下した。

 

 

求刑5年、判決では懲役4年を言い渡された男。その理由として、香川裁判長は、男が公訴事実(罪)を認め反省をしていること、前科がないこと、そして被害者と刑事和解をしていることを挙げた。

 

 

しかし、初犯の痴漢に対する懲役4年の判決は、かなり重いといえるだろう。 性犯罪事件を多く対応する杉山大介弁護士も「これまでだったら出ない判決です」」として・・・

 

「ストレスと欲望が制御できなかった」痴漢行為でも不同意性交  “初犯”男性に「実刑4年判決」が下ったワケ(弁護士JPニュース) - Yahoo!ニュース

 

 

 

②2024年2月事件発生→同年7月判決

 

 

面識のない当時15歳の女性の首にカッターナイフを突き付けて性交しようとしたとして、不同意性交致傷の罪に問われた無職加地史明被告(33)の裁判員裁判で、東京地裁は24日、検察側の懲役9年の求刑を「軽いと言わざるを得ない」として、懲役10年の判決を言い渡した。

 

 

香川徹也裁判長は、被告がこれまでの経験を踏まえ、ゴム手袋を準備して犯行に及び、激しく抵抗した女性を殴打するなどしており、悪質性が際立っていると非難。被害者の人生を一変させる重大な犯行だとして、求刑を上回る刑が相当と判断した。

 

 

求刑上回る懲役10年、東京地裁 15歳に性的乱暴、悪質性際立つ (msn.com)

 

 

精神の殺人である性犯罪に対し、少しでも厳しい判決を出そうとしてくださる裁判官はありがたいし、本当に応援したくなります。

 

 

被害者やその家族にとっては、これでも軽いと思われるかもしれませんが、それには抜本的な法改正が必要ですし、現行法ではこれが精一杯なのだと思います。

 

 

法改正は、国会の仕事…、でも、その国会議員が不倫やら、セクハラやら問題になっているので…なかなか…( T_T)

 

 

ただ、これまでは【痴漢行為】が【迷惑防止条例違反】や【わいせつ行為】程度だったのに対し、2023年7月からは【不同意性交等罪】が成立する場合もあるという風に法改正が行わています。

 

 

今後も、性犯罪がもっと厳罰化に向かうように祈りましょう。

 

 

それでは、香川徹也裁判官の命式を出しますね。

 

 

※あくまでもエンタメとしてご覧くださいませ。

 

 

 

 

 

こちらは、金性(←比劫星)と、土性(←印星)がとても強い命式となっています。

 

 

ウツワの金性そのものに積極性や攻撃性があり、無意識に【戦う】や【チャレンジする】という衝動を持つ強い自我を所有します。

 

 

ウツワの土性そのものには、金性とは反対に【忍耐】【平等】をモットーに、【広く万民に受け入れられる論理的な知識】を重視します。

 

 

で、これだけ自我&金性が強い命式ですと、結構ヤバイというか、自分の正義に問答無用の強さを発揮するところですが

 

 

幸い生まれ月が、金性にとっては剋となる火性の地支【午】ですので、思うままにやりたい放題とはいかず、外圧で自我が抑制され、傷つけられることから、次第に鍛えられていくことになります。

 

 

そして、後天運が30年【冬の季節】を廻っていますので金性がスムーズに洩気されますし、天干には木性の【財星】が来て、経済力が増すという、現在、実に素晴らしいバランスを保っています。

 

 

(恐らく、子ども時代は頭が良すぎてマイペース、自分の意図せず衝突を繰り返すような粗っぽさがあり、勝気過ぎて簡単に自分を変えられないため、対人関係・・特に後輩とはソリが合わず苦労しそうな命式ですね・・・まぁ育てたお母様が一番大変だったかも(;^_^A

 

 

しかも【八専禄旺格】の人ですから、もともと宿命が強く安定していらしゃいます。

 

 

以上のことを総合しますと

 

 

 

・自分の宿命と自我が強いために、自分の意思を強く押し出すことができる

 

 

・戦いやチャレンジを好む(=孤独に強い)

 

 

・自分の決断は常に外を向いて、万民が納得する判断をしたいと考える

 

 

というような積極的、勇猛果敢な裁判官だといえるのです。

 

 

 

では、この命式の欠点は何か・・と申しますと

 

 

・和合協調できない

 

 

・反逆児的な一面があり、かつ理想主義過ぎる

 

 

・権威主義で厳しく口うるさい(自分にも他人にも厳しい)

 

 

・周囲に敵やライバルが多い

 

 

・案外、デリケートで傷つきやすい面もある

 

 

という感じなので、日常的に安らぎを求める人間は、この方を苦手と感じてしまうでしょう。

 

 

また、命式内に印星が多いため、前回のブログで書いたように、小さい頃からご自身の回りに親のような大人が複数いらっしゃり、良くも悪くもその大人達に誘導され、あれこれ口出しをされるので、結構しんどかったと思います。

 

 

右矢印陰陽五行的 ありがたくない援助や支援が多い人たち 

 

 

ご本人は本来、ご自身の正義に忠実ですから、横から口出しされるのが大嫌い。

 

 

恐らく、そういった幼少期のさまざまな人間関係や衝突なども、現在の裁判官というお仕事を選択された所以になっていらっしゃると、わたしは勝手に思っています。

 

 

ネットで探してみても、香川裁判官の顔写真は落ちていませんでしたが、確率的にイケオジの部類だと思いますよー^^

 

 

<(2)につづく>

 

 

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