●中学受験から大学受験を経験した母がお伝えする、絶対おすすめする幼少期の習い事
こんにちは、坂井快衣、けいです。
※今回のブログは陰陽五行とは全く関係のない内容です。陰陽五行以外興味のない方はプラウザバック推奨です。
親子ともども精神を削られる2人の受験が無事に終わり、子ども達とこれまでを振り返った日のお話です。
長女も今春から高校生、我が家の義務教育はこれで終わりになりました。
わたしは、昔、自分の子育ては絶対に失敗する自信しかありませんでしたので、長男を出産してから独身時代の貯金を使って幼児教育について色々学んできました。
ただ、たまたまわたしが手にした情報は、いずれも当時はやっていた横峯式や七田式、中国の天才児がやっているような早期教育や英才教育を否定したものばかりで、それが結果的にわたし的には良かったです。
少し例をあげると
思う存分、泥んこ遊びをさせる
子どもが満足するだけ、ティッシュボックスのティッシュを引っ張りださせる
色鉛筆は12色ではなく、数多くの色を取りそろえたモノを与える
床に新聞紙を敷き詰め、大きな模造紙に絵を描かせる
季節の行事を親子で楽しむ
絵本を毎日読み聞かせるが、子どもに質問や感想を求めてはいけない
遊具の選び方や声かけの工夫、一日の過ごし方など、他にもたくさんあります。
(あっ、決して放置し放題に育てろという訳ではないので、あしからず(;^_^A)
こうして見ると、理論理屈的なものを小さな頭に詰め込むのではなく、感性や情緒を豊かにするモノが多かった。
幼少期に情緒を満たせた感覚があれば、あとは、好奇心の赴くまま、なりたいもののために、勉強をがんばることができるようになったり、スポーツに専念したり、芸術を磨くようになっていくのだと思っています。
ただ当時は、上記のようなことなど何も考えることなく、言われた通りに実践したという感じでした。
で、当時、その幼少期にやらせた方がよいものリストの一つに
【楽器を習わせる】
がありました。
何となく、子どもに良いかなーと、手短なところでお子さんにピアノを習わせるママは多いと思います。
ピアノって、左右の手を同時にかつ、全く違った動きをするため、脳の活性化に良いというのは、よく耳にする言葉ですね。
うちも、ご多分に漏れず、ピアノを習っていました。
実は、ピアノは脳の活性化の他にも、受験にとても良い効果があったのです。
それは、発表会や、学校での伴奏など、多くの人の前で一人で演奏すること。
で、大勢の前で一人演奏するのは、受験本番に大勢の受験生がいる中、一人机に向かって問題を解く瞬間に、非常によく似ているのです。
幼少期に絶対に間違えられない瞬間を幾度となく経験していると、途中で演奏を失敗したり、止まったりといったアクシデントも数多く経験することになります。
で、場数を踏めば踏むほど、緊張感ただよう中でも、パニックを起こさず臨機応変な対応が可能になったり、気持ちの切り替えが上手くなります。
特に、大学受験は、長い長い受験勉強の日々の中、たった1日~2日のテストで、進路が決まり、人生を大きく左右する、心臓バクバクの手に汗を握る一大イベントです。
こーーーーんなに、本人は努力しているのに、ここ一番で自分の実力の全てをドバッと出し切らないと、志望大学には合格できないのです。
そのような時に、幼少期からの楽器の演奏経験はメンタルを平常心に持っていき、いざという時でもリカバリーできる素晴らしい効果があるのです。
長男も、受験本番はそんなピアノの効果を実感したそうです。
実際、これまで模試の判定が合格圏内にいた友人の何人かが、受験当日に実力を出し切れず涙をのんだとのこと。
特に、難関大学の問題は、焦って何か一つ単語を見落としただけで、解答が雪崩現象を起こし、大問を簡単に全壊させてしまう恐ろしい威力があります。
まさに、合否は紙一重なのです。
もしかすると、大学受験でなくても、大人になれば、負けられない挑戦を強いられる瞬間が、必ずどこかで訪れます。
もしよろしければ、お子さんの幼少期の習い事に
【ピアノをはじめとする楽器を習う】
を優先順位の上位になさることを、おすすめします!
4月から、改めて鑑定書をお受けしたいと思っています。
お子様の総合診断鑑定書をご依頼いたいだいたお客様には、ご質問内容に応じて、わたしが学び実践してきたノウハウを、惜しみなくお伝えさせていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
※現在、無料ブログ鑑定は中止しております。
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