どうも皆さま、
「なか卯」
未だに食べた事がありません。
すいません。
いつか行きます。
近いうちに行きます。
でも近所に無いの。
ちょっと頑張らないと行けないの。
昔から食べたいとはずっと思ってるんだけどね。
だからゴメンナサイね、こんぶちゃんです、おはようございませ
今回のレコメンがまた沁みる話で溢れてました
ラジオって本当にありがたい存在だなと、心から感謝したよね。
そう、
「心」から。
確か、東京千穐楽の挨拶でも
「皆さまに心よりお礼を・・」
と言っていた・・気がします。
ライブやテレビとはちょっと違う、舞台ならではの少しだけ畏まった言葉遣いで話してるなって感じたの。
「これから大阪に行って参ります!」
って時も感じた、「参ります」ってオトナの言葉でステキだなぁと。
「心より」ってとってもステキな言葉
志村さんからの「心」に毎回手を置き、胸に入れて舞台に向かってた雅紀。
相葉雅紀の心から、湊孝成・国広孝成の心に切り替えて、何公演も頑張った。
そして、挨拶で自然に出てきた「心」の言葉。
志村さんの心も一緒にいたんだなぁ。
良かったなぁ。
泣けちゃうなぁ。
志村さーーーーん
と遠吠えをしたところで。
やっぱり宮田先生という人は、雅紀が慕うだけあって、厳しくてあったかい人なんだなと思いました。
雅紀の事、ホントに気にかけて大切に育ててくれてるのが伝わる。
女版舞台版の志村さんなんじゃないかしら。
ミナト先生が自分の生い立ち(というか、普通の高校生から一変した人生)を語る長セリフ。
私はバカだから、必死に語るミナト先生を観ながらも
(雅紀・・よくこんな長いセリフ覚えたなぁ〜。台本何ページくらいあるんだろ・・すげーな。)
とか、フッと現実に返っちゃったりしてたんだよね。
ミナト先生の大変だった人生、理不尽な環境に腹を立てながらも、やっぱりそれを演じてる「雅紀」の側にも思いが行ってしまった。
カッコいいなぁ
とか、
頑張ってるなぁ
とか、
そーゆー余計なヲタ的感情がどうしても乗ってきてしまって。
あのシーン(もちろん他のシーンもだけど)に、雅紀も演出家も、
一体どれだけの想いを込めて、
どれだけ悩んで、
どれだけ考えて、
どれだけ怒られて、
どれだけ試行錯誤したんだろうと思ったら、
私は・・
宮田先生の目指すところや、雅紀が表現した「距離感」や、ミナト先生の想いをどれだけ受け取れたんだろう・・
どこまで感じ取ることが出来たんだろう・・
と、なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。
半分も受け取れて無かったかもしれない・・
雅紀の思いも・・
宮田先生の思いも・・
ミナト先生の思いも・・
ダメな客でした・・
20年以上前に受けた衝撃と、
そこから始まる色んな出来事と、
それに対する自分(ミナト先生)の想い。
感情を乗せ過ぎれば
「最近の話」
と言われ、気持ちを離せば
「世間話」
と言われ・・
そんなもんどう表現したらいいんじゃヽ(`Д´)ノ
・・って、私だったら発狂するね。
気持ちの表し方なんて人それぞれだと思うから、感情的になる人もいれば淡々としたままの人だっているだろうに・・
実際はそうじゃないかもしれなくても、演出家の思う表現をしなきゃならない演者の苦労たるや。
絵にも文字にも表せないコトを表現するって難し過ぎるっしょ。
基準も無い、計れもしない、正解も不正解もないはずのコトに延々とダメ出しされる「お芝居」の深さと広さ。
ならオマエがやってみろ!
とか言っちゃいそうだわ私←秒でクビ
でね、
雅紀の話を聞いてますます思ったんだよ。
これ、やっぱ
円盤化しなきゃダメよ
「ようこそ、ミナト先生」は円盤化しないとダメ。
たった一回(ゼロ回の人も沢山!)見ただけじゃ分からない、伝わらない、飲み込めないモノが多すぎる。
話が深過ぎる。
芝居が深過ぎる。
「大好きな自担」が「生で出る」「良き作品」には、
見るべきところがあり過ぎて追いつかない!
情報処理が追いつかない!
目も耳も脳も、1人に1セットずつしか持ってないのよ。
あっちこっちを見なきゃならない舞台には、圧倒的にその数が足りない。
全てをしっかり飲み込むには、リピしか無い。
という事で、
ミナト先生の関係者の皆さま、
そして事務所の皆さま、
お偉い様方、
そーゆーワケなので、よろしくお願いしますね
これでいーか