どうも皆さま、
今回も、
超絶ネタバレしてる葉担ババアの記憶の記録感想文です。
どうぞ、これ以上のスクロール。
最大限にご注意して下さいませ。
時系列はさすがにかなりあやふや。
どのシーンが先だったのかとか、そーゆー細かいことは全部忘れました。
セリフもニュアンスです。
細かい描写に至っては、私の脳が勝手に作った可能性もあり、ホントダメなやつです。
色々振り返って思い出して考えてまとめてるうちに、何が何だかぱるぷんて( ̄▽ ̄)
でも、こうやって公開するからにはちょっと責任感じるし、私の薄まった記憶だけではさすがにあやふやが過ぎるので、
他にも同日、別日、東京、大阪、それぞれ観劇をした葉担の皆様からの記憶もお貸し頂きながら、パンフレットを読んだり、ネットに上がってたネタバレを読んだり。
それをヒントにまた思い出し・・と言う作業をしてまとめた感想文になっております。
つまり、
私1人の記憶じゃねぇ
録画とか録音とかしたんちゃうか?と疑われるかもしれませんが、してません。
葉担の愛と脳みその結晶です✨✨
曇りガラス越しに片目で覗いてる・・程度の気持ちで見てください
ミナト先生とは1年前の日永祭りで出会い、その人柄を見込んで町に居てもらい、小中学校の非常勤講師をお願いした校長先生(おしぼりくん)と臨月の奥さん(須藤理沙)。
東京から研修の一環で派遣された、町唯一の診療所に勤務する女医の由佳子先生(秋元才加)。
由佳子先生は勉強の一環として東京からこの町の診療所に来ていてまだまだ新米?。
町民は、ミナト先生に日永町にずっといてもらいたいので、由佳子先生とくっついたら良い!と色々策を考えていました。
ある日、いよいよ校長先生の奥さんが産気付きました。
が、
由佳子先生は出産医療に関してはほとんど経験が無く、ベテランの医師に来てもらおうと電話をするのですが、田舎町のため時間がかかってなかなか到着しません。
それでもミナト先生や他の町民達に励まされ、由佳子先生はお産に向かいます。
その一方、
由佳子先生について行ったミナト先生の部屋を見た伊吹くん(龍臣)。
荷物が段ボールに纏められ、まるで引っ越し準備みたい。
その段ボールの上には綺麗な風呂敷に包まれた骨壺。
うわ、出た!
絶対コレ、ミナト先生のヒミツに関係あるヤツやん!
骨壺って・・
怖いやん
中身ダレーーーー?!
怖ーーーい!
診療所ではお産が始まっていました。
校長先生は出産シーンを撮影しようとビデオカメラを構え、衝立の隣ではミナト先生が一生懸命声をかけて励まします。
後半は校長先生からカメラを託され、
撮らなきゃいけない!
でも出産シーンは見ちゃならん!
という矛盾でワタワタするミナト先生。
町民達も、久しぶりの新しい住民の誕生を待ち侘びて診療所の周りに集まってきて、
由佳子先生の合図で、皆んな一緒に陣痛に合わせてイキんだり息を吐いたり。
このシーンは、物語の中では1番楽しく、和んで笑って良い時間でした。
ミナト先生が、みんなと一緒に全身力いっぱいイキんでるのを見て、
(こっちもなんか出ちゃうんじゃない?)
ってハラハラするやつ。(何が出るん💩)
無事に生まれた女の子は
「菜結(なゆ)」
と名付けられ、町民から祝福され、盛大にお祝いの会が開かれる事になります。
ミナト先生は、植村さんにも声を掛けにいきますが、安定の無視。
植村さんちの前に生えている木にはクマの毛皮が吊るされ、植村さんは銃の手入れをしてる。
見た目だけじゃなく、やってる事もおっかないよ、植村ジイ・・。なんなら声もおっかない
なんでこの人にそこまで関わろうとするのか、ミナト先生。
そりゃ、同じ町の住民だから仲間はずれは良く無いけど・・
人が良すぎる。
向こうもほっといて欲しいんだし、もう行くのやめたら?
・・と思うんですが、このオジサンと関わらないと物語は進まない訳で。
その植村さんの吊るしたクマの毛皮の前にある木。
そこに止まっているカタツムリ。
・・に思わず話しかけるミナト先生。
「お前、まだいたの!」みたいなセリフだった気がする。
・・を見て、思わず見にくる植村さん。
さっきまでミナト先生を無視してたくせに。
むむっ。
登場時にミナト先生が歌った「カタツムリ」と言い、ここにいるカタツムリと言い、
何か意味があるのかしら?
それに関しては、
未だに分かりません( ̄▽ ̄)
そして、菜結ちゃんの誕生お祝いの会に招待された移住者の方々は準備におおわらわ。
特に、都会から移住してきたご夫婦2組は不満気です。
「田舎でゆっくりするつもりで移住したのに、田舎ならではのしきたりや付き合いがたくさんあって大変。思っていたのと違う。」
「都会の煩わしさから離れたと思ったら、お祝いの会にそれぞれおかずを作って持ってきてとメニューまで指定されたんですよ。」
と、ミナト先生に愚痴り始めます。
私の友人がこの愚痴を聞いて、
「日永町の人、年配夫婦にサンドイッチ、若夫婦に山菜の天ぷらを頼んだっぽかったけど、あれ絶対逆の方が良かったよね!」
と。
確かに〜
ネットを使って仕事をしてるからWi-Fiが不安定で困るんだと、ミナト先生に愚痴るくらいにデジタル化してる若夫婦は、まずそこら辺に生えてる山菜を知らないわけです。
英二くんと同じな訳です。
「山菜の天ぷらってなんですかー!
そんなの作ったことないですよ〜!
だいたい『コシアブラ』って何〜!
聞いたことないよ!」
って泣きごと。
いや、
私もだよ←心の底から同情
まず山菜がハードル高いし、天ぷらだって今どきの若夫婦は作らないんじゃない?
揚げ物なんて汚れるからイヤ!みたいな。
でもこーゆーの、田舎あるあるよね。
人付き合いの希薄になった現代では、ご近所さんが集まってパーティだの、各自おかずを持ち寄るだの、町の仕事の役割分担だの、面倒でしかない。
でも、それが田舎だし、だから良いと思う人もいるし、人が少ない町ではそうやって団結しなかったら成り立たない事もあるでしょう。
それに参加しなければ村八分になったりして町に居づらくなるだろうし。
日永町ってところは、町民全員が家族って感じなんだろうなと、観劇を終えた今はますます強く思います。
赤ちゃんが産まれたって事でお祝い会を開くくらいだしね。
※コシアブラ、ご丁寧にパンフレットに載ってましたね
そんな移住者の皆さんの愚痴も、分け隔てなく優しく聞いて何とかしようとしてくれるミナト先生に、町民の信頼度は上がるばかり。
ますます皆んな、ミナト先生にこのまま日永町に住んでいて欲しいと思うようになります。
そりゃなるわ
優しくて。
しっかりしてて。
何でも出来て頼りになる。
さらに、
死ぬほどイケメン✨
そりゃ欲しいわ、私も欲しいわ、1町に1人欲しいわ。
そんなミナト先生が居着いてくれた日永町民、
羨ましいぜ!
「菜結ちゃん」の誕生お祝い会は無事に楽しく行われました。
山菜の天ぷら、若夫婦のダンナが頑張って作って来たのに、みんな話に夢中でちっとも食べてくれず。
可哀想なのに面白い。
まだまだストーリー半ばだからできる笑わせどころ。
その時、菜結ちゃんが生まれるあの騒ぎの中で見たミナト先生の部屋の様子が気になった伊吹くんが
「ミナト先生、この町出て行くの?」
と聞きます。
ミナト先生は急な質問に戸惑いながら、
「こんなに長居するつもりじゃなかったけど、町民のために何かできないかと思っているうちに今日まで来てしまった。」
と。
あの骨壺は亡くなった母のもので、そろそろお墓も探さなきゃならないから帰りますって。
うーむ。
そうか。
あの骨壺はお母さんか・・。
でも・・なんか変。
ホントにお母さん?
いつ亡くなったか分からないけど・・
わざわざ骨壺持って知らない町に立ち寄る?
それから1年もそのまま居る?
・・謎だ。
そのミナト先生の告白にみんな動揺し、必死に引き留めます。
その熱意に・・根負けしたのかな?
もうしばらくいる事にしたミナト先生。
みんなは大喜び。
どんだけ好かれてるんだ、ミナト先生。
ホントならもう出ていくつもりで荷物まとめていたのに、それを思いとどまった事は良かったんだろうか?・・なんて考えてしまいました。
この時そのまま町を出たら、ミナト先生の人生はどうなっていたのかなぁ。
夜。
ミナト先生は部屋にある段ボールを蹴飛ばし、何か苛立っていた。
ずっとニコニコしていたミナト先生だったのに、いきなり違う人格が出てきて、私はワクワク!
部屋の奥で誰かに電話。
「やっと出たね。
・・じゃあ、祭りの日に。」
おーーーい。
その電話の相手誰よ〜?!
骨壺の中身がお母さんなのは分かった。(ちょっとまだ疑ってるけど)
そしたら今度は謎の電話。
オープニングで留守電だった人よね?
ついに出たのよね?
何よ〜気になる〜!
相手は誰なのよ〜。
祭りの日に何やるのよ〜。
まさか、
何かめっちゃ悪い事企んでるっ?!
ずっと良い人だったミナト先生が、実は超絶やべぇ極悪人で、電話の相手と合流して、日永町を荒らしまくって悪さして大暴れするとか?きゃーーー!
遂に葉担待望の、
黒雅紀降臨かーーーーっ?!
生黒雅紀かーーーーっ?!
ぎゃびーーーーっ\(^o^)/
いや・・
それにしては一緒に悪巧みしてるよーな関係の相手じゃないような??
・・なんて、
黒雅紀を熱望する葉担ババアの妄想が明後日の方へ走り出しました、ばびゅーん( ̄▽ ̄)
③に続く。