タイトルに「※」が付いた記事は、雅紀主演舞台「ようこそ、ミナト先生」について話しています。
まだ観劇前でネタバレは嫌だと思われる方、円盤化されるまでネタバレ回避を考えている方は「読まない選択」をお願いします
どうも皆さま、
お待たせ致しました。
お待たせし過ぎたかもしれません。
たいして待ってなかったかもしれません( ̄▽ ̄)
ちょっと自意識過剰になっておる葉担ババア、こんぶちゃんです、こんあいば✨
今回の記事は
「ようこそ、ミナト先生」のちょっとネタバレ気味な私的感想文になっております。
内容としては特に深くストーリーには触れていませんが、
ちょいちょいヒントがあったり、
雅紀を見た感想から、ほんのりと中身を感じる可能性があります。
ネタバレ回避をされている方は、
この先を読むか読まないか、ご自身でのご判断をよろしくお願いします。
会場に音が流れて、暗転して、
次々と演者が登場して、
ミナト先生の声が聞こえた瞬間、
むぎゃー!!
始まるー!
始まったら終わっちゃうー!
・・と、ずっとそればかり頭にあった気がします。
早く観たいけど、観るのが勿体無い。
早く雅紀に会いたいけど、この待ってる時間がとても好き。
貴重。
ドキドキしながら待つ幸せ。
いつも遠い人が、今日はこの同じ建物のどこかにいると思うだけで幸せ。
今の自分、
最高に幸せ✨
と、多分、その場にいた葉担はみんな同じ思いだったはず。
始まる前の緊張を和らげたい。
ちょっとでも雅紀を見ておきたい。
そんな気持ちの現れか、開演前の会場。
あちこちから、パンフレットを包んでいるビニールを剥がす
「ペリペリペリペリ」
がずーっと聞こえてました
おそらく関係者席と思われる座席に、何人もの人が係員に案内されながらやってきては座っていたけど、私が分かる人は居なかったし、嵐メンも居なかったなぁ。(居たら絶対ザワつくもんね)
オジさんだったり家族っぽい集団だったり、誰だろうって思う人ばかり。
結局メンバーは誰も見に来てくれなかったのかなぁ。
こっそり陰からでも観てくれてたらいいなぁと願ってたけど・・
あ、
大阪に観に行く?
私の席は予想よりだいぶ後列。
あれ?
私・・
5列目くらいを予想してたんですけど?贅沢者
何なら最前列で鼻血出しながら観るのもOKの予定だったんですけど。
と、若干のがっかり感はありながら、それでもチラッと聞いていた
「発券されたチケット裏の色」
がめでたく緑だったから、それでもう満足。
ここまで来れた事にひたすら感謝
次は絶対に最前列に行ったるぜ!
髪の毛の一本一本まで見てやるぜ!
毛穴や汗まで見てやるぜ!
鼻血出しながら観てやるぜ!
待ってろ雅紀ーっヽ(´▽`)/(そんなヤツ待つかーい)
そんな訳で、とりあえず持っていった双眼鏡を手元にスタンバイ。
うーーーん、
うーーーん・・
見辛い。
見難い。
無い方がマシ。
私、どうも双眼鏡と相性が良くない。
ライブでも何回か使ってみたけど、なんか満足出来ない。
私が見たい雅紀は、
コレじゃない。
あ〜、やめやめ!
双眼鏡になんか頼るのやめ!
私は己の目で見る!
フツーに見る!
だって見て、ほら!
あの人、
絶対雅紀よっ
あの髪、あの目、あの鼻、あの口!
あの立ち姿、あの歩き方、
あのスタイル、あの長い足、
間違いなく雅紀よっ!←毎回現場に行くと1度は(ソックリさんじゃないよね?)と確認する人
ただ歩くだけなのに、
ちょっと小走りするだけなのに、
もう全てが雅紀
それだけで幸せ
分かるよね、雅紀の歩き方とか走り方とか。
雅紀が舞台に登場した瞬間、
場内の空気がグンッと変わったのが分かった。
「待ってたよー!!」っていう空気。
「会えたー!!」っていう空気。
温度が上がったのか、圧が変わったのか。
静かな劇場の中であんな感じを受けたのって初めてだったかも。
雅紀も感じてくれてたらいいな。
ドラマや映画、ライブなら気にしなかったネタバレ。
今回は一切のネタバレを排除して臨んだので、
最初から「ミナト先生の秘密」が気になって気になって仕方がありませんでした。
何だろなんだろ。
秘密ってなんだろ。
どこで秘密バレるんだろ。
何がバレるんだろ。
この会話はヒントか?
このアイテムは後に何か生きてくんのか?
と、
ネタバレしないならしないで、アレコレ色々考えちゃってだいぶ疲れましたー。
そして、
ミナト先生の秘密は、私が想像していたよりずーっと悲しく辛い秘密でした。
何人か殺っちゃってんじゃね?とか思って、ちょっとワクワクすらしていた私を許してください( ̄▽ ̄)
ミナト先生の独白を聞き、
え?!
それ?!
秘密って、それ??
それって・・
ミナト先生は、○○○じゃね?!
と、私は思いました。
そして、
秘密を知ってからの方が、ミナト先生が素敵に見えたというのが私の感想。
そう感じた理由はまた超絶ネタバレ記事の方で語ります。
雅紀ミナト先生と、松平植村さんとのシーンは息を呑み、
台本にしたら何ページあるんや?と思う1人長台詞に聞き入り、
昔馴染みの青木さやかさんとのほっこりやり取りに笑い、
秋元才加ちゃんとミナト先生のやりとりにキュンとなり、
所々に見る雅紀の迫力あるお芝居に、ずっとDVDの君夢で見ていた気概を感じ、
あああ生の舞台だああああ!
と実感。
お話も重厚。
誰の気持ちも分かるのよ。
誰の立場にも立てるのよ。(一人を除き)
皆んなの言葉を聞けば聞くほど、色々あれこれ腹が立ってきて。
くっそ!
くっそ!
雅紀を泣かすな〜!悩ますな〜!
と、雅紀(ミナト先生)を想ってイライラ悶々←ヲタヲタしい
結局最後は、
救われたような、そうでもないような・・
なんとも言えない切ない物語でジ・エンド。
金子さん(脚本家)はあーゆー話がお得意なのね。
雅紀の、まさに「熱演」という、全身に力を込めたお芝居が本当に胸を打ちました。
ストーリーに、というよりも、雅紀の熱演に、私は涙したかな。
コレについても、また後日「超絶ネタバレ記事」で詳しく語りたいと思ってます。
この熱量でほぼ毎日、
しかも1日2回やる日もあるなんて・・・
死ぬわ
雅紀は凄い。
やっぱり舞台って凄い。
来週からの大阪公演も頑張って欲しいし、
観に行く方は心して観てきて下さい。←何様
舞台観劇が初めてという方もたくさんいらっしゃると思いますが、
私も舞台は色々観てるけど、絶対こうしなきゃいけないみたいなマナー的な事は主催者側からのメッセージであると思うのでそちらを見てもろて。
私が舞台を観劇するときに気をつけている事、やっている事は、
・どれだけ大好きな人の舞台でも決して声は出さない。(カテコの空気によってはあり、かも)
・舞台終了後は死ぬ気で拍手する。
・カテコで推しが登場したら、手が千切れるくらいのボリュームで、1秒に10回叩く気持ちで拍手する。
・舞台終了のアナウンスが入るまでは死ぬ気で拍手する。
・必ずスタオベで感謝を伝える。
・出来るだけお洒落な格好で行く。
そんなとこです
やはり、ライブ会場ではなく劇場ですのでね。
いつもよりちょっとお洒落に、ちょっと品良く。
連日、ライブでお芝居を頑張っている雅紀に、オーディエンスとして良い風を送ってあげたい。
そして、
ちょっと「グリーン」を取り入れて、葉担アピールもしてあげたい🍀
見てるよ〜って。
貴方を大好きなファンが、ここで見てるよ〜って。
ああやってたくさんの同担さんが集まる場所って、なんかやっぱり幸せオーラが溢れてて好き。
みんな仲間だ〜と思うだけでテンション上がる。
葉担さんってだけで全員良い人認定。
大阪の会場も、
葉担の癒しパワーで満タンになることを祈ってます
以上、
ほんのりネタバレ記事でした