ご先祖さまがどんな人か辿ると
自分にもそのDNAが流れているから
自分が何に向いているのか？
どんなことが得意なのかがわかる
とあるご先祖さま供養のセミナーで聞いた話だ
父方の家系は軍人さんが多い
軍人＝守る、戦う
そして、叔父曰く
こんなみっともない姿で長生きしたくない
潔く治療を拒否し旅立った父
そんな血を引き継いだ
私の今の薬剤師の仕事
薬剤師は基本真面目な人が多い
真面目でなければ勤まらない
そりゃそうだ
昔は粉薬が多かったから
きっちり測らなければ命に関わるし
病院に先生に対し
ほぼイエスマンでなければ
私がン十年前に勤めていた薬局時代のように
病院の先生が処方をストップして潰されてしまうこともあるかもしれない
話は逸れたが
そんな真面目で硬い私は
大量の薬を飲んでいるであろう患者さんが
毎回お薬手帳を持ってこないことに対して
イラッとする
恐らく患者さんは今まで大丈夫だったんだから
これからも大丈夫だろう
というスタンスなんだろう
薬剤師になりたての頃は特に
相互作用の確認をしていて
こんなに要注意だらけの薬がいっぱいあって
大丈夫なの？
とビビりつつ薬を出していた
次回その患者さんが普通に来局した時は
意外に人って大丈夫なのかな？
と葛藤していたことを思い出した
ある時は
副作用が出ていないか？
今後薬の継続に問題ないか？
確認するために
「いかがですか？」
などと聞いていくのだが
中には毎回毎回あからさまに睨みつけて会話を拒絶する方もいる
病院の先生にもそういう態度を取るのだろうか？
そんな方にもイラっとする
「長年飲んでいるから副作用は大丈夫だから」
という方もいる
長年飲んでいるから出てくるんですけどー
何でこんなに楽観的なんだろう？
ってイライラする
イライラをうまく解消できなかったある日の閉局間際
会話拒否人間に対して
睨みつけて薬を奪いとるその態度にイラッとして
薬が被っていたことを確認するのを忘れてしまったのだ
その時はどうせ死なないレベルだから
副作用でも出てしまえ
ってなっていた
さて長くなったが何を言いたいのか？
ここ最近夢のお告げで
「もうそれはやめるように」
というメッセージが来ていることがわかった
何をやめろというメッセージだったのか？
私は自分の正当性を主張しているのだ
よーく分析してみると
イラっとさせられた患者さんに健康被害が生じて訴えられた場合
ちゃんと確認しなかった薬剤師の責任だって損害賠償請求してくるんだろう
ってまだありもしないことに対して
被害妄想と戦いを挑んでいるのだった
他にも
何でみんなわかってくれないのー？
的なことはいろいろあった
そんなところで一人で戦わなくてもいいんだよ
その通りだ
本日もお読みくださり、
ありがとうございました😊