ザ・ワープ♾
日本人って貴重で素晴らしい人種なのに
誇りを持てないでいる日本人を
もっと自信を持ってもらいたいという趣旨のセミナー
誇りを持てないでいたのは私もそうだ。
何なら青森県人ということにも
誇りを持てず、逆に恥だと思っていたくらいだった。
他県と比較してお金の面では裕福ではないので、
端金に釣られて、核がたくさん集まっていること。
今だって端金で風力発電の風車がどんどん建設されている。
ゴミ捨て場ぢゃねーよ![]()
秀吉の時代
南部藩の主権争いの混乱の中、
独立してしまった津軽藩。
ここから津軽と南部の対立が未だに続いていること。
南部の母は津軽の父と結婚し
姑から相当嫌味を言われきた。
駅をどこにするか?利権争いで
新幹線が盛岡以北の工事が進まず、
そうこうしているうちに
在来線は第三セクターへ![]()
工事費も全額JRから出してもらえないことに![]()
揉めてなければ全てJR負担で
在来線もJRのまま
とっくに新幹線は札幌まで開通していたのだ。
さて、このセミナーでは
縄文文化についても触れられていた。
縄文文化が見直されているのだ。
青森にある
三内丸山遺跡と縄文文化
縄文時代は私たちが学校で学んだこととは全く違う![]()
高度で豊かで現代の私たちが学ぶべきところが多い時代だったのだ。
そしてセミナーの卒業旅行は
青森秋田の縄文文化をめぐる旅で
実際に遺跡群を巡りながら
さらに深く縄文文化に触れていった。
私は家から車で20分ほどの宿泊施設に泊まるようなジモティだったが、卒業旅行にも参加した。
私が持っている青森のイメージが変わるかもしれないと思ったからだ。
私が感じた縄文時代の凄さトップ3
約1万年ほど続いた時代にもかかわらず
・戦争がなかったこと。
・1番弱いものに合わせること
・必要な人が必要な時に必要な物を使い、使い終わったら戻しておく
つまり様々な物をシェアしていたこと
縄文時代の生活に戻ることは不可能だが、
この考え方は今の時代に必要だと思う。
私はせっかく津軽と南部のハイブリッドだから
このハイブリッドを活かせたらいいなぁ
と思ったし、
両親へ感謝の気持ちが出てきたのだった。
本日もお読みくださり、
ありがとうございました😊🙏