季節外れの高温が続いた春。

父の覇気がなくなっていた。

毎日尿回収しているので、

尿量が明らかに減っているのがわかる。

ヤバいなぁと思っていたある日、

会社へ電話が入った。


母が泣きながら電話してきた。


「血圧が下がり過ぎて意識が朦朧としてて

訪問看護師さんは入院させる部屋がないし、

どうすることもできない。

このまま死を待つだけだって」


慌てて家に帰り、状況を確認。

程なく往診の先生より電話が入り


「入院できる手配ができたので、

救急車を呼んで病院へ来てください」


救急車を呼び、父は救急搬送されて病院へ行った。

救急車には母が付き添いで

私は後から車で病院へ行った。


ERの医師より今晩ERで過ごし、

明日病棟へ行くという話だった。

翌日入院について手続きと詳しい説明を聞きに改めて病院へ行くことになった。


母は車もないし、話を聞いても忘れそうなので

私へ行ってくるようにとのこと。

その時間休みを取らなければいけなくなってしまった😮‍💨


お子さんが具合悪くなって遅刻や早退しているスタッフさんもいるから、私は子どもではないけど、終わってから出勤させてください🙏


とりあえず、状態は持ち直し、

危篤状態からは脱出したようで一安心した。



本日もお読みくださり、

ありがとうございました😊