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七戸の思い出その4
私が5歳になる頃
父の仕事の都合で五所川原市から
函館市に引っ越すことになった。
そのため恒例の長期休みに七戸のおじいちゃんの家に行くには
青函連絡船に乗って行くことからになった。
片道4時間船の旅🚢
私たちが小さい頃、
(そう途中から妹も一緒に七戸に行くようになった。)
母は私たちと連絡船で青森に行き、
青森で叔母へ私たちを引き渡し
そのまま折り返して函館に帰る。
私たちは、広い船内を探検したり
荷物入れにすっぽりハマったり(猫みたい)
イルカ🐬が飛び跳ねているのをみて
大騒ぎしたり
優しいお兄さんやお姉さんが
一緒に遊んでくれることもある。
冬のシケでは
船が大きく揺れるので
わざと一緒に揺れる方向へゴロゴロ転がって
面白がっていた。
同じ揺れがひどい時でも
船酔いする日と、しない日がある。
母は超退屈そう🥱
しかもその日に往復するのだから
1日のほとんどを青函連絡船で過ごすことになる。
連絡船は私たちだけでいいよ
って言いたかったが、
この年ではまだ言っちゃいけないような気がしていた。
10歳になった時
「乗り場まででいい」
と伝え、承諾された。
こんなに何度も連絡船に乗っているのに
当時運行されていた連絡船
確か3、4隻あったはずだが
コンプリートできなかった😢
って今回は青函連絡船の思い出話になってた![]()
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