スマホの充電78%でも、欠乏感を感じる自分の内面に迫る! | 「独自の世界観に共感するファンが集まる」ブランディングのブログ

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一般社団法人ブランド・バリュー協会理事で、飲食店コンサルティングのイー・フードビジネス・サポート代表の上田が、
ファンに選ばれ続けるためブランディングについてお伝えします。時にはビジネス以外の日常の感じた事、気づいたことも綴ります。

スマホの充電78%でも、欠乏感を感じる自分の内面に迫る!
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■実は・・・スマホの電源、80%切ると、なんか気持ち悪さを

 感じてしまうのです。

 ウウッ・・・満タンにしたい・・と。

 あなたはいかがですか?


 まるで、登山に行く時、生命線の食料を少しでも増やしておきたい、

 「そうだチョコレートもう一つ持っていこう。

  これが生死をわけるかもしれないから」と思う気持ちのように。

 ↑↑↑
 (金剛山、六甲山くらしか登ったことないので、完全のイメージです。)


■ぼくが、完璧主義で少しでも欠けていると気になる性格なのかと

 いうと全く違います。


 ジグソーパズルの最後の1片が欠けていると、さすがに気持ち悪ですが、

 普段は全く神経質ではありません。


 ガソリンなど、20%残っていたら、まだまだあるじゃん

 という気持ちです。


 以前のメルマガでもお伝えしたような気がしますが

 給油を引っ張り過ぎて2回、ガス欠も経験していますから。


■では、なぜ、スマホの充電については、それほどまでに

 「満タンにしたい」意欲が高いのでしょうか?


 実は・・・。まだ自分の中でも答えが出ていないのです。

 
 あくまで仮説です。

 ・スマホの充電がなくなると、誰とも連絡がとれなくなる

 ・となると、もし大事な仕事の連絡がきたら、かなり困る

 でも、やはりどう考えても、それほど大きな問題ではないですね。


 事務所に戻ったらすぐに、充電できるし。

 東京出張中でも、ルノアールとか、喫茶店に入ればすぐに

 充電できるし。



■おそらく、スマホが、仕事においてもプライベートにおいても

 必要不可欠な存在として心の中に

 擦り込まれてしまっているのだと思います。


 そのため、きっちり考えると、それほど大したことがないのに

 感覚的に気持ち悪いと感じてしまうのでしょう。


 つまり論理では語れない領域ですね。


■あなたの商品、サービスは、これほどまでではなくても、

 いつも、「お客様が気になる存在」になれたら

 忘れられることなく、利用され続けられますね。


 僕も、自分のサービスで、そのようになりたいものです。