朝から大規模な通信障害が発生しているようです。
我が家は全員au系のUQモバイルを利用しており、通信手段が遮断されている状況です。この障害に関連しているかどうかは不明ですが、同時にインターネットも繋がりにくい状況になっています。フレッツ光系の業者を使っていますが、ヤフーは全く動かず、このアメーバブログには何とか接続できたものの、保存している画像データの読み込みには、恐ろしいほどの時間が必要となっています。
私の通信環境では、まともに見れるのが「YouTube」のみ、この状況は「ipv4」が「死んでいる」状況で、「ipv6」のみが「元気」なのだそうです。私自身もこの分野に明るい方ではないので真偽は不明ですが、私の契約回線では「ipv6」のオプションを選択していたはずなので、いくつかのネットサービスだけは「生きている」状況なのでしょう。それにしても、ヤフーメールは業務でも大いに使用しているので、この状況が長引くのは大変困ります。本日夜にはZOOMでのオンライン授業も組まれており、早急に改善をお願いしたいところです。
高度に情報化された現在の社会においては、ほんの少しだけ「ネット環境」を麻痺させれば、たちどころに社会全体が麻痺してしまう状況に陥ってしまいます。現状においては確たる「セーフティーネット」が存在する訳でもなく、このようなトラブルが発生するたび、多くの人々が文字通り「右往左往」する訳ですが、このような現状を「極めて快適な社会」と見るか、あるいは「便利ではあるけれど、一方で極めて脆弱で危険な社会」と見るかは意見が分かれるところだと思います。
現実問題として、朝からメールのチェックさえままならず、情報収集さえできない状況においては、まさに「何もできん！」状況なのです(笑)。これが長引けば、私を含めた多くの人々が「仕事さえできない」大変な事態に陥ります。「極めて快適で、便利である」一方で、そんな便利な生活は意外なほど「脆い」ものだということを、今回のような通信障害が発生するたびに思い知らされているような気がしてならないのです。これは我が国の安全保障の根幹にもかかわる重要な問題だと考えています。
それはそうとして、まずは連絡を頂ける筈の保護者様からのメールが確認できず、朝から途方に暮れる私なのでした(笑)。
頑張りましょう！
