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連続現代blog小説    

そこでの住まいは、社長の自宅敷地内にある別棟に住める。会社の名前を土佐鉄工といい10人の従業員がいる。地主で有名な社長は、1500坪ある敷地内に自宅以外に池や息子夫婦の家、近所の人以外で仕事に来ている人が住める別棟がある。言わばその土地の有力者なのだ。

そんなある日、里村は建設現場から近い民家で、ガスが出ないと言う苦情が来ているので修繕に従業員の森と同行することになった。この辺りは都市ガスなど無いへき地と言っても構わない田舎の為、配達LPガスを使っている。

「おはようございます。ガスが出ん言う事やけどどがいぞ?」修繕の為訪問してみると、

その家に行ってみると、奥からご主人と思える男の声で一心不乱に「南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経 南無…」祈っている声が聞こえる。

「ガスが出んけんね、連絡したんぞな」

「見てみるけんね」と、調べた結果、台所のガスコンロの電池切れだった。調べて電池交換している間の40分間ずっとお経の声は途絶えることはなかった。真面目な仏教徒だと言う印象だ。