昔の長距離通話料金 | muaiのブログ

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1976年11月からの750㎞超の固定電話の通話料金は2.5秒で10円だった。10分の通話で2400円、1時間の通話で14400円にもなる。当時は電話は電電公社の独占事業で、携帯電話やIP電話などの代替手段は存在しなかった。

 

鉄道や飛行機と違って、長距離になると通話コストが高くなるとは思えない。長距離になると電気信号が減衰して中継局で増幅する必要があった可能性はあるが、そのためのコストは知れているはずだ。現代の携帯電話は端末と無線基地局の間だけが無線回線でその他は地上回線を使っている。通話料金は距離に関係無く全国一律だ。

 

長距離通話がコスト高になる原因を調べたが判らなかった。コスト高で無かった可能性が高い。電電公社やNTTは不当に高い長距離通話料金を国民に押し付けてきたのではないかと疑っている。