今日も暖かく行楽日和です。![]()
昨日『 九品仏 浄真寺 』に出かけてきました。
紅葉狩りで有名なお寺です。![]()
そして「都の天然記念物のイチョウ」の大木があります。![]()
もみじが紅葉するころにはイチョウ葉が落ちてしまっていることが多いため、
早めに見学に出かけました。
九品仏浄真寺は徳川幕府より奥沢城の跡地を賜り創建されました。
「 仁王門 」別名「 紫雲楼 」
重厚な山門を守る一対の仁王像
左の仁王像の奥には大わらじが吊るしてあります。
分かってはいましたが、もみじは まだまだ青いです。
お目当ての大イチョウは本堂の横にあります。![]()
葉は黄色・黄緑色・茶色が混ざり、綺麗とは言い難い。![]()
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そろそろ木の寿命なのかな?!
本堂の「 龍護殿 」には「 釈迦如来像 」
お庭の「 枯山水 」
波紋を現した砂紋は行く度に違います。
毎日描いているのかしら?
お寺の名前の由来の九品(躰)の阿弥陀如来は
九種の印相を結び三仏堂に奉安されています。
2014年~九品佛大修繕事業が行われていて、
1躰づつ修繕に出されています。
最近修繕から戻ってきた阿弥陀如来像との違いは一目瞭然。![]()
光り輝いています。![]()
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青瑠璃色の螺髪もすっきり綺麗ですね。
胴体の剥がれている金箔まで修繕すると莫大な費用が掛かるのかしら?![]()
辛うじて紅葉していた貴重なもみじ。![]()
紅・緑・黄の彩りが青空に映えます。
本格的な紅葉狩りシーズンには混雑する九品仏浄真寺です。
まだ時期が早いので空いているかな?と思いましたが、
ちょうど世田谷区の小学校の課外授業?と重なってしまい、
お坊さんに連れられ説明を受けている小学生たちが ぞろぞろ・・・
駐車場には大型バスが何台も止まっていました。![]()
あちゃ~😵![]()
大イチョウの黄葉は残念な有様でしたが、
阿弥陀如来像の修繕前後の違いが見られて面白かったです。![]()
ランチは二子玉川で。
そのお話は また後日。










