ハイ
老眼鏡ともいいますが ・・・
私は 左右の視力が極端に違うので、歳のわりに最近まで不自由は感じてきませんでした。
でも、さすがに1~2㎜ の文字が見えなくなって、年貢の納め時かと ・・・
作ったシニアグラスは、亡き祖母の家がある、福井県鯖江市で作られているフレームで、色は肌に馴染みやすいピンクベージュです。
眼鏡をかけてみて 驚きました 

文字がハッキリ見えるだけじゃなく、色も濃く見えます 
見えているつもりでしたが、いかにボヤけていたのか ・・・ 
新聞や本が読みやすくなりました。
最近読んだ本から・・・
【 長いお別れ 】 中島京子

かつて 中学の校長だった東昇平は、ある日 同窓会に辿り着けず、自宅に戻ってくる。
認知症だと診断された彼は、妻と3人の娘たちを 予測不能なアクシデントに巻き込みながら、病気は少しずつ進行していく。
アルツハイマーの主人を、自宅で最後まで面倒をみる。
私には無理だなぁ。
介護は 綺麗事だけではすまされない。
共倒れになる前に、施設に入ってもらうのは、愛が足りないからではありません 
父をアルツハイマーで亡くした、私の実感です。
東楽観音寺交番に赴任して3年。
宇田巡 巡査の周囲で白い化け物がでるという奇妙な事件が ・・・。
一方 巡の彼女で、伝説のスリの血を受け継ぐマンガ家、楢島あおいは、巡を見張る男に気づき・・・。
マイ・ディア・ポリスマンの続編。
小路さんの温かな世界観が好き。
【 父子(おやこ)ゆえ 摺師安次郎人情暦 】 梶よう子
神田明神下で ひとり暮らす安次郎。
通称 「 おまんまの安 」
元は武家の出ではあるが、今や摺師としての腕は超一流。
女房のお初に先立たれて5年、ひとり息子の信太をお初の実家に預けているが ・・・
様々な浮世絵を摺ってきた安次郎が、腕比べをすることになり・・・。
神田明神といえば・・・
主人が頂いた 神田明神のお土産。
可愛らしい 「 招き猫 」
袋に印刷された招き猫、中には白いボールが2つ。
中身はチョコレートでした 
上手く出来ているなぁ 
メチャ可愛い 





