病名の告知をされてから入院するまで③

副作用の心配・不安

Google先生や紹介された病院の初診でも

治療は抗がん剤のアリムタをしていく可能性が高いとのことでした。

アリムタ副作用、、何回ググったことでしょう

悪性腹膜中皮腫のことをこの頃はまだまだよく理解しておらず、治療と仕事を両立したかったので、まずはウィッグが絶対必要と思いました。

治療費もどんだけかかるかわかれへんし

出来るだけお手頃なのがいいかなぁ、、

と調べるうちに、、

大阪市ではがん患者のアピアランスケア支援事業があり、購入後に申請手続きをすると3万円までの補助が出ることを発見

（詳しくは大阪市のサイトをご覧ください）

そして、夏目雅子さんのひまわり基金にも辿り着きました。

送料は有料ですが、無償でウィッグを貸して頂けるとのことです。

今まで知りませんでしたが、何て心暖かな素晴らしい支援なんでしょう

神様か！って思わず言ってしまったほどです

（こちらもサイトでご確認ください）

そんなこんなで色々と調べるうちに、実際に医療用ウィッグを見たくなりました。

早速、病院に置いてあったパンフレットに掲載されていたアクアドールさんへ友人と一緒に行きました。

初回は偵察だけのつもりが、さすがは大阪のショップ定員さん、、

お話が上手でつい買っちゃいました

しかも予算よりも高く、、やってもうた

最初は人工毛にしようと思ってましたが

人工毛だと使う頻度にもよるけど、半年ぐらいしかもたないと説明を受け、人毛とのミックスにしました。

これから治療をがんばる自分へのご褒美♩って自分自身に言い聞かせることにしました、、

ウィッグの次は、アイライン、アイブロウペンシル、、これがあれば接客仕事もあまり気にせずに出来るハズと思い購入👛

副作用による体調不安はひとまず横に置いといて

外見の不安から取り除くことにしました。