ベルファストの夜(5): Before Machines, NAO, Cymbals
2009/11/15は日曜日でした。
日曜日にはグラスゴーからベルファストに移動できないため土曜日にほぼ一日かけて移動したイージット。(ちなみに土曜日移動だとフェリーが港に到着するのは夜10時過ぎで、ライブ開始が遅いベルファストとは言え、ライブはほぼ観れませんので皆さんご注意を。)
そんな日曜日、ベルファストのAntie Anniesで観たのは最高の3バンド。
まずは地元ベルファストのBefore Machines.先輩バンドSix Star Hotel Meets Tubelordという感じの非常に良いバンドでした。昨年結成したばかりの若いバンドでPVはおろかライブ映像もまだないのですが、ぜひチェックしてみてください。12月2日には、もう一つ気になっているバンドKey of Atlasと共にMenagerieというステキな箱でライブを予定しているので、ベルファスト滞在ならずともダブリンからも近いですから、イギリス、アイルランドを旅行するご予定のある方は是非!(あ、Menageriesって看板が無いので、行く方はイージットにご連絡いただければ詳細ご案内します)

Before Machinesの4人。Botanic通りにある回転寿司の店で撮影したに違いない。
Before MachinesのMySpace: http://www.myspace.com/beforemachines
次ぎはスコットランド(グラスゴー/エディンバラ)のNorth Atlantic Oscillation。新しいEP『Callsigns』をリリースしたばかりのサムとベンの二人組み、最近ライブメンバーとして北アイルランドのBangor出身のビルを加えて初の北アイルランドツアーとなりました。イージットは二人組み時代にライブを観たことがあるのですが、三人になったNAOのライブは厚みを増してカッコよかった!サムがふっくらと大きくなっていたのにもビックリしたけど、ベンは随分と背が高くなっていた。まだ身長伸びる世代だったのか君達!と改めてその若さにもビックリ。
Ceiling Poem - North Atlantic Oscillation
※2010/03/05追記:現在Youtubeから削除されています。この曲のライブ映像も見当たらないためPVができるまでお待ちください。
EP『Callsigns』のトラックリスト:
1. Cell Count [Radio Edit]
2. Ceiling Poem
3. I Only Have Eyes For You
4. 77 Hours [Engineers Mix]
なんとHMVから購入可能!
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3695422
そして来年発売予定のアルバムも予約オーダーが可能になっていました。
『Grappling Hooks』 2010年01月25日発売予定
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3695424
アルバム詳細は発表されていませんば、間違いなく収録されるはずの曲を:
Drawing Maps from Memory - North Atlantic Oscillation
NAOのMySpace: http://www.myspace.com/naoband
NAOに関する過去の記事:
2008-12-31 2009年のサマフェスに絶対来る!?:NAOとGeneral Fiasco
なんと昨年末のブログですよ。General FiascoのPVも無かった時代。Two Door Cinema Clubの来日を訴えてましたが実現しちゃう2009年末。2010年こそNAOとGFか?!
最後は、2009/06/04にお伝えしたCymbals Eat Guitars。現在はニューヨークに拠点を置くバンドですが、Pitchforkの寵児となり今や評判はうなぎ登り。実際に見るCymbals達は皆非常に華奢で、NAOとのUKツアーでは何か食べてるのか?おい?と聞きたくなるような細さでした。イギリスバンドと一緒に観るとアメリカのバンドってどことなくお洒落で小ぎれい。そして今回のツアーでベルファストオンリーであったサポートのBefore Machinesの演奏時は、全員揃ってステージ右側に立ち応援。心に沁みました。
肝心のライブはって?
黒いターバンのようなキャップをしたJosephは、映像で観るよりもカリスマ性があり、エキセントリックな佇まいと歌声で、バンドの第一音から聴衆を完全にとりこにしてしまいました。Antie Annies、パブの上にある小さな箱で、スツールさえある位で、スタンディングでジャンプしてって箱ではないのです。でも一曲ごとに大歓声。イギリスではよくある隣のグループのおしゃべりがうるさいなんてことも一切なし。感動と祝福の嵐の至福の半時間を過ごせたのでした。
過去の記事:
2009-06-04 シンバルがギターを食らう?: Cymbals Eat Guitars
Wind Phoenix (Live on KEXP)- Cymbals Eat Guitars
イージットレコードのホームページはこちらから
日曜日にはグラスゴーからベルファストに移動できないため土曜日にほぼ一日かけて移動したイージット。(ちなみに土曜日移動だとフェリーが港に到着するのは夜10時過ぎで、ライブ開始が遅いベルファストとは言え、ライブはほぼ観れませんので皆さんご注意を。)
そんな日曜日、ベルファストのAntie Anniesで観たのは最高の3バンド。
まずは地元ベルファストのBefore Machines.先輩バンドSix Star Hotel Meets Tubelordという感じの非常に良いバンドでした。昨年結成したばかりの若いバンドでPVはおろかライブ映像もまだないのですが、ぜひチェックしてみてください。12月2日には、もう一つ気になっているバンドKey of Atlasと共にMenagerieというステキな箱でライブを予定しているので、ベルファスト滞在ならずともダブリンからも近いですから、イギリス、アイルランドを旅行するご予定のある方は是非!(あ、Menageriesって看板が無いので、行く方はイージットにご連絡いただければ詳細ご案内します)

Before Machinesの4人。Botanic通りにある回転寿司の店で撮影したに違いない。
Before MachinesのMySpace: http://www.myspace.com/beforemachines
次ぎはスコットランド(グラスゴー/エディンバラ)のNorth Atlantic Oscillation。新しいEP『Callsigns』をリリースしたばかりのサムとベンの二人組み、最近ライブメンバーとして北アイルランドのBangor出身のビルを加えて初の北アイルランドツアーとなりました。イージットは二人組み時代にライブを観たことがあるのですが、三人になったNAOのライブは厚みを増してカッコよかった!サムがふっくらと大きくなっていたのにもビックリしたけど、ベンは随分と背が高くなっていた。まだ身長伸びる世代だったのか君達!と改めてその若さにもビックリ。
Ceiling Poem - North Atlantic Oscillation
※2010/03/05追記:現在Youtubeから削除されています。この曲のライブ映像も見当たらないためPVができるまでお待ちください。
EP『Callsigns』のトラックリスト:
1. Cell Count [Radio Edit]
2. Ceiling Poem
3. I Only Have Eyes For You
4. 77 Hours [Engineers Mix]
なんとHMVから購入可能!
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3695422
そして来年発売予定のアルバムも予約オーダーが可能になっていました。
『Grappling Hooks』 2010年01月25日発売予定
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3695424
アルバム詳細は発表されていませんば、間違いなく収録されるはずの曲を:
Drawing Maps from Memory - North Atlantic Oscillation
NAOのMySpace: http://www.myspace.com/naoband
NAOに関する過去の記事:
2008-12-31 2009年のサマフェスに絶対来る!?:NAOとGeneral Fiasco
なんと昨年末のブログですよ。General FiascoのPVも無かった時代。Two Door Cinema Clubの来日を訴えてましたが実現しちゃう2009年末。2010年こそNAOとGFか?!
最後は、2009/06/04にお伝えしたCymbals Eat Guitars。現在はニューヨークに拠点を置くバンドですが、Pitchforkの寵児となり今や評判はうなぎ登り。実際に見るCymbals達は皆非常に華奢で、NAOとのUKツアーでは何か食べてるのか?おい?と聞きたくなるような細さでした。イギリスバンドと一緒に観るとアメリカのバンドってどことなくお洒落で小ぎれい。そして今回のツアーでベルファストオンリーであったサポートのBefore Machinesの演奏時は、全員揃ってステージ右側に立ち応援。心に沁みました。
肝心のライブはって?
黒いターバンのようなキャップをしたJosephは、映像で観るよりもカリスマ性があり、エキセントリックな佇まいと歌声で、バンドの第一音から聴衆を完全にとりこにしてしまいました。Antie Annies、パブの上にある小さな箱で、スツールさえある位で、スタンディングでジャンプしてって箱ではないのです。でも一曲ごとに大歓声。イギリスではよくある隣のグループのおしゃべりがうるさいなんてことも一切なし。感動と祝福の嵐の至福の半時間を過ごせたのでした。
過去の記事:
2009-06-04 シンバルがギターを食らう?: Cymbals Eat Guitars
Wind Phoenix (Live on KEXP)- Cymbals Eat Guitars
イージットレコードのホームページはこちらから