続報・イオンモールKYOTO
4/21(水) 京都駅の南側で今春オープン予定だったイオンモールKYOTOが6月4日に正式開業することが発表になった。ジョイントコーポレーションが建設した京都最大級のショッピングモール計画は、建設途中に、施主が会社更生法の適用を受けるなど、紆余曲折を経て、やっとイオンモールの手による初めてのプロパティマネジメント事業として、実現することになる。
イオンモールKYOTOは、店舗面積が45200㎡と、ジェイアール京都伊勢丹を抜いて、京都駅周辺地域では最大、市内でも京都高島屋に次いで第二位の規模で、約130店舗のテナントが入る。
建物は「Sakura館」と「Kaede館」の2棟からなっていて、5階部分に入る東映系のシネコン「ティ・ジョイ」を集客の核とし、衣料品店のユニクロや家電量販店のソフマップ、雑貨店の無印良品など、おなじみの企業が、各々1600㎡を越える大型店舗を展開する。当初予定にはなかったスーパー食品部門にも、イオン系列のスーパー・コーヨーが京都初出店する。
また、全国でも初というテレビ番組のグッズ販売店「テレビエンタストア」も出店予定で、多くの修学旅行生が訪れる京都の特性も活かした展開となっている。他にも大垣書店が3000㎡を越える超大型書店を、今秋にはなるが、ファストファッションのZARAも出店する予定だという。ほかに、注目はカジュアル衣料品店ギャップの家族向け新ブランド・・・。恐らく関西初出店になるのではないやろうか。。。
イオンモールKYOTOは、半径5㎞以内に住む約30万世帯をターゲットと位置づけていて、主に30代の団塊ジュニア層や、大学生、単身赴任の会社員などを狙ったモール構成になっているという。年間の来場見込み数は何と、約1000万人を想定していて、従来京都の商業中心地だった四条通界隈をも狙った作戦になっている。
京都駅周辺にはすでに家電量販店のビッグカメラが営業していて、この10月には、旧近鉄百貨店(丸物)跡地では、関西最大規模の店舗を開業する。そうすれば、京都駅近辺に、ビッグカメラ、ソフマップ、ヨドバシカメラ、ジョーシンなど大手家電販売店が四つも集まることになり、衰退気味の寺町通の電気屋街とは対照的に、家電店地図も塗り変わることになる。四条河原町エリアでは、河原町阪急がこの秋に閉店を予定するなど、退潮傾向が続いており、大きなマーケット移動が起こる可能性がある。
京都中心部では比較的元気な四条烏丸エリアと、京都駅エリアでの、集客合戦が、より一層激しくなる事が予想される。。。両エリアは地下鉄でたった二駅の距離。。。集客に成功したところだけが生き残れる激しいサバイバルの始まりやね。。。