超現実主義者なので、1+1は2だし神やあの世は全く信じていない。


よって運の良い人や悪い人の類も努力不足か、代々資産家かと思っている。


しかし、身近にいる2人の男によって、考え方がかなり変わりつつある。


運の良い人や運の悪い人は存在すると。


ひとりは運の良い男で、ひとりは運の悪い男だ。


運の良い男は、時間は守らない、約束は忘れる。

仕事もそこそこにはするがいい加減。

ライフワークバランスは大きく遊びに傾いている。

よく遅刻をし、よく休む。

愚痴はこぼすと言うか、とめどもなく流れ出ていて、顔を合わせれば人の悪口をいう。

他人から大して評価されていないが、自己評価はとても高い。


そんな男が、そこそこの生活をおくれている。


一方運の悪い男は、遅刻はしないし休まない。

愚痴など吐かず仕事も一生懸命するし、他人からの信頼も厚い。


こんな男の生活はアップアップである。


この現実を運以外に何があるというのだろうか?


今後もこの2人の動向を観察したいと思っている。