何のためのコミュニケーション? | 指導力アップ塾・モテる先生になる7つのスキル

指導力アップ塾・モテる先生になる7つのスキル

年間約240回、何かしらの講座を行うエデュテイナーのブログ。
このブログを読んで実践すると、モテます。
モテモテになります。

かっこいい講師になるために!

NLPトレーナーの高梨です。


コミュニケーションや
カウンセリングの方法を教えていると
受講生に多いのが、いわゆる
「コミュ障」。

人間をタイプ分けするのはどうかと
思いますが、「あ、この人はきっと
その分類に入るんだな」という人は
結構いました。


「人と話せるようになりたいけど、
一対一になると何を話せば
いいのか、分からなくなる」

コミュニケーションが苦手、と
自認する方がよく言うセリフです。

カウンセリングでもよくこういう
クライアントはいます。


こういうことを言われると、私は
まずこう訊きたくなってしまう。

「話せるようになることで
どんないいことがあるの?」


人と会ったら話さなきゃいけない
なんて法律は、ない。

何かしらの目的や意図があって
人はコミュニケーションをとりますね。

仲良くなりたい、とか
すごい人だと思ってほしい、とか
お金を貸してほしい、とか
元気を出してほしい、とか。


「話せるようになることで
どんないいことがあるの?」
という質問はその目的や意図を
あぶり出すためにするんですね。

そうすると
「ある人と恋人になりたい」とか
「その人とビジネス上でつながりたい」
とか、
それぞれの目的を言ってくれます。


が、いわゆる「コミュ障」の人は
このあとに「けど」をくっつける
ことが多い。

「恋人になりたい…けど
変なふうに見られたらどうしよう」
とか
「ビジネス上でつながりたい…けど
対等の付き合いができる自信がない」
とか。


ここでコミュニケーションが
うまい人とか自信がある人は
こういうことを言いたくなるんですよね。

「そんなこと言わずに
ガンガンせめちゃいなよ!」とか

「オレだって最初はそうだったよ!」
とか。

で、アドバイスをしてしちゃう。

そうすると、言われた方は
頭はOK、心はNO
になってしまいますね。


○○したい!けど…

多くの人は、言い訳だと捉えてしまう。

しかしながらこのときの「けど」は
その目的を達成しようとするのを
止めているものを言ってくれている
だけなのです。

カウンセリングしていると、
これは質問する手間が省けて助かる。

あとはその思い込みを壊せばいい
わけだし。


まあ、そんなことをメール講座で
書いてます。

ご興味をお持ちの方は、ぜひ。

無料ですし、お気楽にどうぞ

↓クリック

{F74C254D-1385-4865-B79C-0985DA8E00D5}