石田勝紀のオフィシャルブログ

 

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ちょうど、昨年の今頃、「中学生の勉強法」を世に出し、大反響で、NHKでも紹介されましたが、その小学生版ということになります

 

 

でも、小学生をなぜ後に出したのかというと、小学生の勉強法というのは極めて説明は難しいからなのです

 

 

 

何しろ、小1と小6では幼稚園と中学生ぐらい違うし、学年によってレベル感が全く異なり

 

 

 

一言で「こうしたらいい」なんて、言えないからなのです

 

 

 

しかし、あまりにも多くの小学生、さらに言えばその親たちが間違った指導をしてしまっていることをみるにつけ

 

 

 

「そんなんやってたら、ますます勉強嫌いになっていくよね」って感じてしまって

 

 

 

書籍という形で出したのです

 

 

 

そこで、今回、ブログの読者の皆さまに、本書の、「はじめに」の部分を全て記載することにしましたので、ちょい長いけど、よかった読んでみてね

 

 

これをご覧いただくと、どれだけ、世の中に「うまくいく方法」がいかに流通していないかということがわかると思います

 

 

 

小学生の勉強法

 

はじめに  今の小学生はどのような状態でしょうか? 

 

【注意】この本は、親が読んで子どもに適用する本です。子どもに対するアプローチ方法をたくさん入れていますので、決して子どもにこの本を読ませないでください。手の内バレバレになります。

 

今の小学生は勉強の世界ではどんな状況にあると思いますか?

 

それは、「太平洋のど真ん中でボートを漕いでいる状態」なんです。太平洋のど真ん中、周囲は海しか見えない、そこで手漕ぎボートに乗っていて、どちらの方向に行くかわかっていない。そして、すぐ後ろに、GPS(ナビゲーション)付きの豪華クルーザーに乗ったママが、拡声器で「右いけー」「そっちじゃない!」「早く漕ぎなさい!」と言っている状態なんです。

 

ママはナビをみてどこへ行くか知っているけど、子どもは知りません。ママの言われるまま動いているだけ。これがずっと続くと、もはやママは、子どもの「マネージャー」になり、行事管理、提出物管理、起床・就寝管理、勉強管理に至る全てのスケジュール管理をやることになります。子どもが就職活動の時もママが、結婚もママが、孫もママが・・・。これは別に悪いことではありません。ただ、そういうあり方があるだけなので。しかし、やるなら一生、「マネージャー」を続けないと途中でやめてしまうと子どもは路頭に迷います。

まあ、これは半分冗談ですが、半分はありえなくもない話なんです。このような「マネージャー」を日々やっていると、子どもの欠点が見えるようになります。するとその欠点を正そうとして、あれこれ言います。すると親子関係が悪化し、マイナススパイラルへと突入していきます。これでは親子共々、疲れますよね。できれば、子どもは自分のことは自分でやってもらいたい、そんな気持ちになりますね。

 

しかし、ここで重大なことがあるのです。それは、子どもは自分でやる方法を知らないということです。親がやってしまっているということもあるかもしれませんが、その親も実は、やり方や方法を知らず、ただ「勉強しなさい!」とだけ言っていたりするのです。方法を知らずに、ただ「やれ!」と言われても、できないですよね。方法を教えた上で、それをやるかやらないかは、相手の問題。でも、そもそも方法を知らないとなると、やる気が出ないのは当然なんですよね。

 

皆さんは小学校時代、「勉強の仕方」「覚え方」「感想文の書き方」「絵の書き方」を教わりましたか? これまで講演会やMama Caféで、非常に多くのママさんに同じ質問をしましたが、圧倒的多数の方が、首を横に振ります。ということは、当然、今の子どもたちも「学び方」を知らないのです。しかし、全て方法があります。しかも効果が出る効果的方法が。

 

それにしても なぜ、教育機関で「学び方」を教えないのか不思議です。国算理社といったコンテンツは教えますが、その科目の学び方は教えないのです。もっと謎なのが、方法を知らないで勉強していることに疑問を持たずに日々過ごしている人が多いということでしょう。なぜ疑問に思わないのかも不思議です。

 

でも、そんな偉そうなことを言う私もその一人でした。小学校時代は、授業をしっかり座って、勝手なおしゃべりせず黒板に書いてあることを書き写す、宿題はやる、テストがあればなんとなく受ける、こんな感じが正しいとされ、ある程度普通にやっていた記憶があります。でも学び方は知りませんでしたし、書いて覚えることが正しいとさえ思っていましたから、何の疑問も持たずに過ごしていました。

しかし中学校に入り、定期テストがあります。その勉強方法は誰も教えてくれません。もちろん小学校でマスターしていないので、これまた、なんとなく中学校生活を送る羽目になります。点数をとる子は、やり方を知っています。しかし多くの子は、疑問に持たずに、ただ漫然と過ごします。また、単純に塾に入れれば成績が上がると思っている親もいます。もちろん上げてくれる塾もありますが、自分で勉強できる力、学ぶ力がないと、いつまでも依存することから抜け出ることはできません。塾は依存するところではなく、利用するところ。依存になると学力は伸びません。

 

では、小学校の時代に何をしておけばいいのかという話になります。それは、「学び方を知る」「学びの習慣を作る」「学びが楽しいことを知る」の3つです。この3つを作っておけば、中学、高校へ進学しても、「勉強=苦」とはなりません。子どもたちは、小学校1年生から高校3年生までの12年間、ほとんどを「勉強すること」で過ごします。さらにその間、通常1度はやってくる「受験」。これらを苦しみとして過ごすよりは、日々ワクワクで過ごす方が圧倒的に良いことは言うまでもありませんね。そこで、小学生の勉強法という形で本にまとめたのです。これまでこのような方法を書いた本はおそらくないだろうと思います。中学受験や高校受験などはあるかもしれませんが、中学受験する、しないに関わらず、小学校時代に子どもの能力を最大限伸ばしてあげる方法から、国語の勉強方法、算数の勉強方法、読書感想文の書き方に到るまでを公開している本は少ないのではないでしょうか。

 

さらに、この本は、「どうあるべきか」ということ以外に、親が子どもに「どう指導したらいいか」「何をやらせたらいいか」という点についても書いてあります。実際、多くの場合、本に書いてあることを、そのままやらせようとします。しかし、子どもがやる気もないのに、勉強を押し付けたところで、勉強嫌いを助長させるだけで、良い結果は生まれません。子どもに対してアプローチするときに、子どもの心理変化ということに着目をしてなければならないからです。心が動かなければ、人は行動しません。その心の動かし方についても本書で書いていきますので、ぜひご活用ください。

 

本書の構成は、「子どものタイプ別対応方法の理解」→「賢い子って何ができるのか」→「小学生の勉強法の体系の理解」→「小学生に必要な様々な勉強法」→「小学生によくあるFAQ」となっています。

 

チャプター1では「子どものタイプ別対応方法の理解」についてお話します。

なぜ、はじめに、はじめに子どものタイプを理解しておかないと、アプローチ方法を間違え、成果が出るどころか悪化する場合があるからです。「勉強しない子→勉強させる」という単純対応をしてしまうと、とんでもない結果になります。タイプによって「ハマり所」が異なるのです。ここから全ては始まります。

 

チャプター2では、「賢い子とはどのような子なのか」についてお話します。本書は勉強法の本ですが、ただ勉強する子になってもらいたいというだけではなく、さらに賢い子にしたいと思われる方も少なくありません。ではこの「賢い」というどういうことをいうのでしょうか。この点についてはっきりと答えられる人は多くはありません。偏差値が高いこと、難関中学に合格する子も賢い子の1人に間違いありませんが、実際、世の中で言われている「賢い」という意味は別にあるのです。ご存知の通り、2020年から新しい教育が始まり、従来型(平成まで続く昭和型)の教育を受けてきたママさんにとって、驚く展開になることでしょう。そうすると「できる子」の定義も変わっていきます。しかし、本当の「賢さ」を手に入れると、2020年以降の教育でも、偏差値型の教育でも、ある意味「楽」に学ぶことができるようになります。さらに、この「賢さは日常の対話から作ることができる」のです。しかし、どういう状態を賢いというのか、一般に知られていないため、どのような対話をしていいかわからわかりません。そこで、第2章では「賢い子とはどのような子なのか」「どのような日常の対話をすると賢い頭脳が作られるのか」についてお話します。

 

チャプター3では、いよいよ「小学生の勉強法の公式」を出します。ここでは、具体的な勉強方法を知る前に、全体像を知ってもらいたいと思っています。公式は全部で3つあります。「基礎トレーニング」「思考力・表現力」「楽しむ仕掛け」です。これを日々の家庭生活に入れてしまいます。机の上で勉強することもしますが、それだけが勉強ではありません。どちらかといえば、机の上以外で学ぶ方が、圧倒的にその後の子どもの能力開発に影響を与えていきます。

 

チャプター4では、「覚え方」「問題集の使い方」に焦点を当てていきます。「覚え方を教えてもらったことがない」。これは多くの方が認識していることです。なぜか日本は、「覚えてきなさい」というものの、覚え方を教えないという不可解なことが起こっているのです。さらに謎なのは、それに対して皆、疑問を持っていないということです。よくよく考えてみると、覚え方を知らないのに、覚えられるわけがありません。だから、書いて覚えるとか、読んで覚えるという非効率なことをやってしまい、結果として点数が取れないことで、「やってもしょうがない」という言葉が子どもから出てきたりします。また問題集の使い方を子どもたちは知りません。ですから1回やったら、問題集をやったつもりになっていることがあります。これは「やった」とは言いません。問題集は3回転しなければ効果は出ないため、そのような原則もお子さんに教えてあげてください。

 

チャプター5では、「作文」「読書感想文」の書き方についてお話します。これも「謎」の1つです。作文を書きなさいとは言われるものの、書き方を知らないという問題が起こっています。1文字落としで書くとは、気持ちを書くとかという指導は、書き方とは言いません。どのような作文が良い作文とされているのか、そのポイントは何なのか、それ教えてあげることが重要です。これまで、私がお伝えした方法を実践した子どもたちが、いきなり作文で表彰されたという報告をいくつも頂いています。それはそうです。圧倒的多数の子どもたちは、書き方を知らず、さらに読書感想文であればあらすじを書いてしまったり、気持ちを表す表現は「楽しい」「面白い」「よかった」程度しか知らないため、表現が単純すぎたりするのですから差がつくのは当たり前でしょう。一度、ここで作文と読書感想文のフレームをお伝えするので、それを子どもに教えて上げてくださいね。

 

チャプター6では、国語、算数、理科、社会といった科目の勉強方法についてお話します。ただ、中学受験は別として、理社については、普段どのような勉強をするのかというと、問題集を買ってきて勉強することとは少し違います。家庭でできる理科、社会の力を伸ばす方法ついて書いていきます。直接的に問題集で勉強する以上に、重要なお話をします。

 

チャプター7では、小学生を抱えるママさんからいただいた、よくある質問(FAQ)についてまとめました。おそらく似たような悩みや疑問があると思いますので、参考にされてみてください。(例:「ゲームにハマってばかりで生活乱れている、勉強しない」「習い事は何をしたらいい?」「中学受験はいつから勉強したらいい?」など)

 

本書では、かなり多くのことを書きました。この本の使い方なのですが、次のようなことをお勧めします。

 

1)できれば第1章から順にお読みください。順番に読まれることで理解が「全体→部分」というようになるように書きました。

 

2)できれば3回読んでください。1回目では「全体の印象」が、2回目では「目立つポイント」が、3回目でようやく「自分が実践できること」が明確になっていきます。

 

3)全体を読んでいただいて、全てを実践しないようにしてください。重要ポイントがありすぎると、マーカーを引いたり、付箋を貼ったりして、それが多くなりすぎて、お腹いっぱいになり、行動できなくなってしまいます。ですから、「やってみたいことを最大3つ」に絞ってみてください。最大3つなので、1つでもいいです。1つでも実践すると何かが変わっていきます。

 

これからお子さんが毎日、学びは楽しい、面白い、自分ってすごいと思えるよう、本書をご活用くださいね。

 

横浜みなとみらいのカフェで

石田勝紀

 

 

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【2月21日新刊本発売】

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【直近の講演会】

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3月  7日(土)東京 2月新刊「同じ勉強していてなぜ差がつくのか?」がテーマの講演会です
3月  8日(日)大阪 3月新刊「小学生の勉強法」がテーマの講演会です 100名満席(キャンセル待ち)
3月14日(土)沖縄 沖縄初の講演会です
3月16日(月)滋賀 満席→増席残り2名
4月19日(日)横浜 重要文化財の中での講演会です
4月25日(土)名古屋 名古屋初のBIG Mama Cafe   中学生の勉強法も同日開催
 
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講演会オフトーク、講演会の質問回答、Mama Cafeの様子、東洋経済オンライン記事オフトークなど、たくさんの動画アップしてます
 
 
 

【書籍】

★「中学生の勉強法」 3刷

7月1日〜5日のNHK総合テレビ「610 夕方のニュース番組『いまほん』」で石田勝紀が出演してこの本について語りました

 

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「子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば」7

Amazonは→こちら 2018/08/17、Amazon総合120位、子育て分野5位、育児日記分野1位となりました。

 

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