■ブログネタの探し方
ブログにコンテンツを投稿しようにも、なかなかネタが決まらず、気が付いたら一時間なんてこと、ありませんか?
そこで、いくつかブログネタの探し方をご紹介したいと思います。
●一番オーソドックスなのは、Yahoo!知恵袋を使う方法
まず最初にYahoo!知恵袋にアクセスし、自分のビジネスにつながりそうな質問を探します。
もし、見つかったら、その質問を題材にして解決方法を自分のブログに書いてみましょう。
可能であれば、「私のブログで答えを書きました」と、Yahoo!知恵袋にURLをコメントしておくと、かなりの数のアクセスを流すことができます。
●ノウハウ記事を視点を変えて書く方法
何かのノウハウを書く場合、常に読者の立場で書かなくてはなりません。
しかし、その読者は常に片方だけということはありえません。
何かするのなら、必ず、相手がおり、相手側の読者もいるということです。
なので、夫婦ネタを書くのであれば、夫の立場と妻の立場で意見も変わりますので、1つの題材でも両側から書くことで、記事を二倍にすることができます。
書くべきブログネタが見つかったら、あとは書くだけ。
記事を書く以上、しっかりと読み応えのある文章構成で書くようにしましょう。
おススメの論理展開をご紹介しておきます。
- 読者の不安や悩みを言い当てる
- 理解者のように共感する
- そのこと自体を肯定する
- でも、そのままではダメだと注意喚起
- そして、問題解決の方法を提案
- その結果、待っている明るい未来
- 行動するように背中を押す
キーワードなども大事ですが、やはり、読んでくれた読者の目的を達成させることが信頼につながります。
小手先のSEO対策を頑張るより、信頼を獲得し、何度も読んでもらえるブログを目指しましょう!
■YouTube動画を作ろう
YouTubeはネット人口の8割が視聴していると言われ、日本人でも6200万人が利用していると言われております。
この巨大なユーザーを抱えるサービスを利用しない手はありません。
ただ、単にユーザーが多いからという理由だけで始めてしまうと失敗してしまいますので、注意してください。
ユーザーが多いこととビジネスに役立つというのは別の話しで、どんな動画を用意するかと、そこからしっかりと導線を考える必要はあります。
YouTubeに取り組もうと思ったら、まずはYouTubeチャンネルを立ち上げましょう。
チャンネルアートとプロフィール、紹介動画ぐらいは設定して、あとは登録者数を増やすながらテコ入れしていってください。
投稿する動画は、いくつかの切り口で用意するようしましょう。
例えば…
- SEO対策を意識した動画
- 労力を軽減させるための動画(解説や質問)
- 集客のための動画
- その他
動画をアップしたら、今度は関連動画から流出しないように対策をしておきましょう。
そのために、タグを工夫したり、ソースをいじったりすると自分の動画しか表示されなくなるので、便利です。
何だかんだ言っても、動画の情報量は多いですし、説得力もあります。
なので、諸刃の剣な部分もあり、カメラに向かって話す時に目が泳いだり、どもったりすると逆に信用を失いますので、注意してくださいね。
■Podcastも始めておこう
Podcastは、音声ブログと言われているもので、音声ファイルをアップしていきます。
無料で始められる上に、顔出しの必要はありませんので、気軽に始められるということで、話題になっております。
実は、Podcastは検索エンジンにも優遇されており、アクセスを呼び込むのにもおおいに貢献してくれます。
しかも、音声ファイルなので、例えば、YouTubeにアップした動画の音声だけを抜き出してアップすることも可能なので、コンテンツの二次活用、三次活用にも役立ちます。
まぁ、ここで終わってしまうのであれば、それほど魅力的ではないのですが、実は隠れた効果があるようです。
それは、SEO対策としての被リンク効果です。
通常、PodcastにサイトのURLを登録できるのですが、その登録したURLのリンクにはnofollowタグが入っており、被リンク効果は期待できません。
しかし、Podcastから音声ファイルを読みにいくためのリンクにはnofollowタグが入っておらず、そのリンクに被リンク効果があるのではないかと期待しております。
実際、音声データーしか入っていないブログが上位表示されている事例もあるようなので、かなり期待できると情報かと…。
■コンテンツをアップしたら
コンテンツをアップしたら、そのコンテンツを使い倒さなければもったいないです。
いろいろな目的に応じてソーシャルメディアを使い分け、それぞれの目的に応じた使い方をしていきましょう。
- 見込み客を集める
- 信頼関係を構築する
- トラブルやクレームを回避する
- 紹介を誘発させる
- 無駄なロスをなくす
- 効率的に人材を採用する
- 効果的な社員教育
など
それぞれの目的を明確化して、その目的を果たすためにどんなコンテンツをどのソーシャルメディアに投稿して、それを見たユーザーをどこに誘導するのかをしっかりと見定めて、使い倒すようにしましょう。
ソーシャルメディアは何でも見せればいいわけではありませんので、自分が出すべきコンテンツを決めておくことも重要です。
そうしないと、結果的にソーシャルメディアに振り回されたり、ソーシャルメディアに本業の時間を奪われてしまっては本末転倒ですからね。
コンテンツは絞り込んで考え、発信は拡散させるように考えましょう。

