■メールマガジンはやってますか?
メールマガジンとは、こちらが送りたい時に、登録してくれている読者に一斉配信する仕組みです。
人数よりも関係性の濃さを優先して読者との関係性を構築していくことで、読者がファンに変わり、影響力を持つことができるようになります。
つまり、自分の販売力が身につき、売上が安定し、まわりから頼られる存在となり、さらに求心力が高まっていくのです。
ただし、メルマガ読者とは言え、相手は“人”。
こちらが手抜きをしたり、下心を持って配信すると読者に見透かされるので、注意しましょう。
どんなにデジタル化が進んでも、ちゃんと大切な部分は手間を惜しまず、アナログで対応することが非常に重要です。
そうすることで、読者の信頼を得ることができ、10年以上付き合える関係性ができますよ。
■どんなネタでメルマガを出そうか悩んでませんか?
メルマガを配信しようと思っても、実際に配信しようと思ったら、どんなネタを配信しようか悩んでしまったりしませんか?
メルマガを配信する場合、読者との距離感が非常に重要になります。
距離感が遠いとあまり読んでもらえず、解約されてしまいがちですし、距離感が近いとセールスしても買ってもらえません。
なので、あくまでも専門家として認知させ、一歩先で教える人として、導く側として配信することを心がけましょう。
配信する内容としては…
・Yahoo!!知恵袋で悩みを検索して書く
・実践した内容(体験)
・自身のいる業界の流れ、動向について
・ニュースに関して自分の意見を語る
・人と会って学んだ事、その人について
・相談や質問の回答を書く
・お客様の声と声の感想を書く
配信するスタンスとしては…
・専門家として言い切る
・もったいぶらずに率先して実践、シェアする
・見栄を張らずに等身大
・実績がない場合は宣言で代用
・常に教える側という意識
・読者を思いやる
これで配信したら、きっとうまくいくことでしょう。
■メールアドレスをどんどん取得しよう
メルマガの準備が整ったら、今度はどんどんメルマガに登録してもらうべく、メールアドレスを取得しましょう。
集めやすのは、やはりブログですね。
ブログのサイドメニューの上の方や記事の直下にメルマガ当陸フォームかメルマガ登録フォームへの誘導リンクを設置しておきましょう。
他にもYouTubeなどからも登録に誘導することができます。
一般公開の動画ではブログやメルマガ登録フォームに誘導し、限定公開の動画はメルマガ登録と引き換えにプレゼントや有料商品としてPDFにURLを記載して活用しましょう。
他にも、ポッドキャストやTwitter、Facebook、ペライチなど、あらゆるメディアを使いこなしましょう。
お友達などに紹介を依頼するのも有効ですね。
■実際にメルマガを発行してみよう
とはいえ、メルマガを発行するためには、メルマガスタンドと契約をしなければなりません。
各社いろいろな機能を用意しておりますが、大切なのは到達率です。
読まれる前に迷惑フォルダに入ってしまったのでは意味がありませんからね。
個人的にオススメしているのが、アスメルとマイスピーです。
アスメル
https://www.jidoumail.com/
マイスピー
https://myasp.jp/
あとは、発行するだけ。
ただし、メルマガはメールマガジンというぐらいなので、定期発行を基本としてくださいね。
毎回決まった曜日の決まった時間であれば構いません。
あとは、体裁を整えて、読者が読みやすいようにしてあげるのがポイントです。
・一行は20文字~25文字で折り返す。
・2~3行で1~2行あける。
・1記事は1400文字~1800文字
あとは、特定電子メール法というものがありますので、必ず、住所、名前を入れることとメルマガ解除リンクを入れるようにしてください。
解除に対する恐怖もあるかもしれませんが、迷惑メールに入れられることで到達率を下げられるリスクより、自分のターゲットではなかったと割り切った方が精神衛生上も楽ですよ。
