金沢を旅することになり、あちらにも、こちらにも行きたい寿司屋ばかりです。でも新型コロナが流行しており、すし職人にいろいろな質問をする訳にもいきません。ましてアウェーの金沢では、ちょっと厳しそうなので、金沢まいもん寿司へ行くこととした次第です。

 

旨いと聞けば、行きたくなるのは人間の定です。でも回転寿司ということで、申し訳ないですが、少し下に見ていました。それと個人店の江戸前寿司と比べるものではありません。比べるべきではないと強く思います。まあ、ブログの本題からはそれませんが、寿司好きには、受け入れられる内容と思い、レポートします。

 

まず、今回訪問したのが、金沢まいもん寿司 本店となります。

 

金沢駅西口からタクシーで10分も掛かりません。1000円ぐらいの距離にあります。混んでいると聞いていたので、お店のサイトから当日予約です。新幹線の中から到着時間と待ち時間を見ながら、予約を入れます。その結果、お店に入り、5分もしないで、席に着くことになりました。

 

回転寿司なのに、どうのように注文すればいいのかわかりません。席の前には、コンベアがあるのですが、ほぼネタは流していない状態です。目の前のすし職人に直接注文することになります。そこでホワイトボードに本日の地魚(オススメ)が並んでおり、それを片っ端に注文します。

 

(基本データ)

シャリ:16g目標と職人さんに聞きました

酢:河原酢造

醤油:直源醤油

塩:能登塩

寿司の素材は、オール石川の布陣と聞いております。お米も当然石川と思います。それでは食した寿司をご覧ください。

 

カワハギです。え~肝が絶妙。

 

確かと思います。シャリにネタが合いますね。シャリに砂糖が入れてあると思います。そして醤油も甘いものです。でも旨いものは旨い。

 

加納ガニです。これは寿司より蒸し蟹の方がいいです。個人的にはネタも温かい方がいいはず。茹でたばかりを握ったら、劇ウマと思います。

 

甘海老です。ブリは思ったほど、脂が乗っていません。逆に食べやすいです。甘海老はシャリに合いますね~。甘海老最高!!!

 

金沢では「なめら」と言います。全国的には「キジハタ」です。これはコリコリ感を残したネタでした。能登の塩で食べることを薦められます。

 

バイ貝です。コリコリ感。そして噛むと口の中に磯の香が広がります。

 

アオリイカです。ねっとり感より、硬めの食感でした。甘みも少し弱いです。これも塩がオススメのようです。

 

白エビです。ちょっと水っぽいかな。海苔を食べている錯覚に陥ります。

 

あれ。これは何だ。失念です。多分鮃か、鯛でしょう。これも塩がオススメのようです。つまり甘みをどうコントロールするかがポイントです。醤油の甘みは不要となります。

 

地元のアジです。爽やか系でした。アジ最高。

 

鯖は締めさばなど、いくつかあるのですが、これは生鯖です。脂が薄く、ぼやけた味でした。残念。

 

ウニです。いろいろな部位が混じっています。多分バフンウニと思いますが、濃厚さが足りません。

 

ノドグロも、食べ方(炙りとか)を選べます。私は生ノドグロです。炙ってないので、誤魔化しがききません。柚子で何とか魚臭さを取るつもりのようです。でも柚子を使わなくても、美味しい魚でした。白身ネタはシャリに合います。

 

中トロです。少しネタが冷た過ぎです。昔の回転寿司を思い出します。

 

メバチマグロのハラモです。少し筋が当たりますが、珍しいネタなので、個人的に感激です。脂が黒鮪とは違うことが良くわかります。ブリに近い脂でした。

 

海鮮宝石という、ネタにならない部分を細かくして、盛り合わせたものです。これはかなり邪道でした。

 

1貫16gのシャリで、17貫も食べれば、お腹いっぱいです。その満足感は当然あります。そしてお支払いが、4500円。これをどう思うか?お得な食べ方は、ランチセットのようなものを注文して、追加でお好きな物を食べる方法です。

 

最後にいつも思うのですが、カウンターの寿司屋であれ、回転寿司であれ、最初の5貫ぐらいが激ウマで、段々味がパッとしなくなる。なんか飽きてしまう寿司はダメと思います。食べる順番もあるかもしれません。体調もあるでしょう。でも有り触れた言葉ですが、ネタとシャリのバランスが大切です。改めてそうだろうと感じた次第です。明日は山さん寿司本店に伺います。(2020年11月11日)

 

石川県の魚

 

まいもん寿司 本店

住所:石川県金沢市駅西新町3-20-7

電話番号:0120-611-448