おはようございます 江戸散歩です
平成三十年、江戸散歩の七福神巡りは、江東区を中心に三社四寺から成り立つ深川七福神にやってまいりました
七福神巡りとは七福神を祀っている寺社を巡ることを言い、江戸時代からある風習で、松の内の間に巡る事が良いとされています。
松の内とは、正月飾りを飾っておく期間のことで、元日から1月7日(関東)までを言い、この期間は歳神様が家に滞在していると言われています。
よって、松の内に七福神が祀られている寺社に「七福神巡り」をすることで、七福神からのご加護も受けてさらに福が授かると言い伝えられているのです。
スタートは地下鉄東西線門前仲町駅
となると、富岡八幡宮ですが駅に一番近い所に深川不動尊がありますので、そちらから先にお参りします
七福神巡りは富岡八幡宮をスタートして深川神明宮をゴールとします
スタートはどちらでも構いませんよ
松の内が過ぎた1/21(土)ですが、門前町は正月飾りの花餅の装いのままです
松の内が終わっていますが、これはこれで良い思います
以前は、週2で門前仲町に来て、ここ深川不動尊も時々来ていました
当時はこのようなエスニックなお店が無かったですので、ちょっとびっくりです
このようなお店が出来たと言うことは若い方が集まる様になったのですね
良いことじゃありませんか❗
深川不動尊の旧本堂が見えてきました
さぞかし正月は混雑したことでしょう
もうじき節分際ですね
節分とは季節を分けるという意味があります
立春の前日でもあります
正式には、深川不動堂は、千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院です。
そうですか❗何回も来ているのにちっとも知りませんでした😅
好きなアングル
四方を邪気から守る獅子達
正面に見えるのが本堂でした
開創310年記念事業として建立された新しい本堂です。ご本尊ならびに両童子、四大明王はご遷座され、毎日のお護摩修行もこちらで行われています。外壁はお不動様のご真言に包まれた「真言梵字壁」で、仏の力に守護された空間となっています。本堂内はバリアフリーが採用され、段差の少ない構造です。
HPより 転載
梵字壁は迫力満点です
この新本堂の中には、クリスタル堂と呼ばれる絶景な場所があるらしいです
行けばよかった🤣
矜羯羅童子(こんがらどうじ)
制多迦童子(せいたかどうじ)
この二童子は、お不動様の眷属(けんぞく)。お不動様につき従い、お仕えするものです。
こちらは、旧本堂となります
こちらで、御朱印をいただきます
都内は物価高で500円なんですね
まぁ、ご利益あるものですけど
七福神巡りだと3.500円かかる計算になります
高いか安いか
開運出世稲荷
境内に入るとすぐ右側に、総檜造り檜皮葺きの社殿があります。こちらでは成田山新勝寺境内に御座す「成田山開運出世稲荷」のご分霊を勧請奉祀しております。開運成就のご利益があるとされ、社殿の周囲にはご信徒によって奉献されたのぼり幡がはためきます。毎年2月15日には例大祭、9月15日には開創記念大祭が盛大に執り行われます。HPより転載より
旧本堂の後ろは、内仏殿といい諸仏諸尊を祀っています
五色の幟かきれいでした
門前途中には永代寺がありますので、お詣りしてはいかがですか