おはようございます 江戸散歩です



国分寺崖線散歩は先日公開された国分寺市の日立中央研究所に行ってきました
年2回、春と秋の公開です


日立中央研究所には広大な庭園があります

日立製作所も創業者である小平浪平社長は昭和17年に研究所を創立する時に、「良い立木は切らずによけて建てよ」という意志を受け構内の樹木は極力守られました

樹齢百年余の欅やヒマラヤ杉の大木。構内には訳20種2万七千本の樹木が茂っています
中には化石の植物と言われるメタセコイアなどもあります


先日の国分寺崖線散歩で購入したMAPです


今回、このMAP片手に武蔵小金井まで散歩しました



入り口でこのようなMAPが配布されています


庭園MAPです
大きな池を中心に散策できます




注意事項です
意外と開場時間が短いですが、すべて日立の社員さんが休日出勤してこの無料開放をサポートしてくれます




小平記念館
創始者の小平さんは小平市と何か関係があるのでしょうか






大勢の方が庭園を見に来ています
地産品が格安で提供されているので、中にはキャリア持参で買い物しているご婦人もおられました
地元の方も買い物気分で来れるくらいですが、国分寺駅からは大勢の見学者が来ていますから結構人気あるみたいです

ネットで調べていたらブラタモリでここを紹介してから一気に人気が上がったそうです







人人!





ヒイラギの花初めてみました
けなげな花びらです




















































































池から流れている小川は中央線のガードまできました

大勢の方が行列しています


ここも人気スポットです




























日立中央研究所も国分寺崖線の中にあるので園内は至る所から湧き水があります


この湧き水は都市化が進んでいる武蔵野の地ではある意味貴重な自然です
この湧き水が枯れるような事になったある意味危ないかもしれない
無駄な土地開発はこれくらいにして自然を守って欲しいと思います



次回は野川に流れ込む所からスタートします