おはようございます 江戸散歩です

阿波おどり会場から離れて神楽坂の奥に行って見ました

そこは表通りの喧騒を離れてとても静かな一画です

そんな夜の静寂な神楽坂をほんの少し味わって下さい




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日本建築の美しさ 侘・寂の世界  この活花が抜群の配置です
ちょっと感動ものでした


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ネオン看板も粋ですね


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ショットバーでしょうか メニューが看板になっていますがこれはもうARTの世界


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+81 RESTAURNT  +81ってなんでしょうか

インターナショナルの方ならピンと来るでしょう




そう  +81は国際電話を架ける時の日本の国番号です 日本を象徴する新しい表現なんです
オーナーのセンスが感じられます


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このネオンも非常に心にぐっと来るART  思わずドアを開けて一杯やりたい心境になります


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このネオン看板も気分を落ち着かせるものです

昨日のブログのコメントに神楽坂は昔からあるお店がどんどん店じまいしていると教えて貰いました

ここ神楽坂は元々は花街です 当然、芸者遊びを始め料亭通いする旦那さん向けの街でした

従って一見さんでは入れない料亭や割烹屋さんがこの街を作っていたのでしょうが、花街の衰退と共に
料亭・割烹屋さんなどが店じまいに追いやられていったのかと思います

上の看板の様にこの神楽坂に気楽に入れるお店が出来たのと一緒に大人の男女が
落ちついて酒が飲める場所になったんですね



夜の神楽坂、行って見ようかと思います



神楽坂シリーズは「静」と「動」とをお届けしました。そんな神楽坂の一面を感じ取って貰えれば嬉しいです


お付き合いありがとうございました