玉かんざしの修理 | 江戸鼈甲屋のブログ

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ブログ始めました。
頑張って更新していけたらと思いますので、よろしくお願いします。

今日は玉かんざしの修理です。

 

7月にも玉かんざしの修理のブログを書いたのですが、修理の箇所も修理方法も似たような感じなのですがどうぞお読みくださませ。

 


一本挿しの修理はこの箇所が折れたというのがホント多いです。

 

修理方法としましては、そのまま接着でくっつけるか、足の部分を削って新たにべっ甲で芯を作ってくっつけるかです。

 

べっ甲を削って芯を作成する場合、どうしても足の長さが短くなってしまうんです。

 

元々ある程度の長さがある足ならいいのですが、足の長さが短めだったりするとそこからさらに短くなってしまいます。

 

金額的にもそのまま接着でくっつけた方が安いです。

 

今回は折れた断面がキレイにくっついたので接着で直しました。

接着でくっつけて、軽く磨いてるので折れたつなぎ目は言われなければ分からないと思います。

 

見た目がキレイでも一度折れた物をそのまま接着でくっつけたので、落としたり使い方によってはまた折れる可能性がございますが、普通に使うには耐久性も問題ないと思おいます。

 

一本挿しのかんざしの使い方なのですが、夜会巻などでかんざしに髪を巻きつけてそこからひねってセットする方法がございますが、このやり方だと折れる可能性がございますで、セットしてから最後に挿していただくのがいいです。

 

べっ甲やプラスチックだとかんざしは負担がかかるのでこのやり方はあまりおすすめはできません。

 

今回の修理で2,000円+税です。

 

べっ甲の修理は程度、色、厚み、修理方法などで大分金額が変わってきますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

現在出店中の催しです。

 

・10月16日(水)~10月22日(火)

 

 立川高島屋S.C. 3階イベントスペース

 

 「伝統の技展」

 

 10時~19時 ※最終日は18時閉場

 

 

・10月16日(水)~10月22日(火)

 

 岩田屋本店 新館6階ステージ#6

 

 「暮らしに寄り添う道具展」

 

 10時~20時 ※最終日は17時閉場

 

 

・10月16日(水)~10月21日(月)

 

 佐賀玉屋 6階催場

 

 「大江戸職人展」

 

 10時~18時30分

 

どうぞよろしくお願いいたします。