玉かんざしの修理と臨時休業のお知らせ | 江戸鼈甲屋のブログ

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東京の下町亀戸の江戸鼈甲屋です。
ブログ始めました。
頑張って更新していけたらと思いますので、よろしくお願いします。

今日は玉かんざしの修理のご依頼です。

 

全国からたくさんの修理をいただいているのですが、着物を着る方は減少傾向なのにかんざしの修理や磨き作業のご依頼をいただくことは多いです。

 

べっ甲の場合修理してもらえる所が少ないからかもしれませんね。

 

玉かんざしの修理ですが、ほとんどの方が同じ場所で折れてしまうことが多いです。

この部分で折れて、べっ甲を削って作った芯が中で残ってしまってます。

 

修理する方法としましては、針金などで芯を立てて接着でくっつけるか、足の部分を削って芯を作るか。

 

足を削って芯を作るということは、その分足が短くなり全体のバランスも変わってきます。

 

足が長いのであればいいのですが、今回は足を削って芯を作るとバランスが悪くなりそうでしたので、針金で芯を立てて修理しました。

同じ写真のようですが表と裏です。

 

耐久性ですが、普通に使うにはまず問題無いと思います。

 

かんざしを髪に挿して、そこからひねったりする方法は、力が加わってしまうのであまりオススメいたしません。

 

このやり方は修理した物、新品に関係なく、べっ甲に負担がかかってしまいますので、髪をセットしてから最後に挿すのがよろしいかと思います。

 

あと、髪をセットしてかんざしを挿した後のヘアスプレーは厳禁です。

 

以前美容師さんにそれをやられてしまったというお客様がいらっしゃいましたが、機械で手作業で磨かないとキレイにならないですし、蒔絵が書いてあったり、細工が細かいとできない事もありますのでお気をつけくださいませ。

 

今回の作業で5,400円(税込)でございます。

 

べっ甲の修理のお値段は、色、厚み、程度や状態で大分変わってきますのでまずはお気軽に電話やメールでお問い合わせくださいませ。

 

 

江戸鼈甲屋の臨時休業のお知らせです。

 

催事出店の為、7月6日(土)~7月9日(火)までお休みさせていただきます。

 

ご不便ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

 

 

現在出店中の催事もよろしくお願いいたします。

 

・7月10日(水)まで国分寺マルイ

 

・7月8日(月)まで相模原伊勢丹、府中伊勢丹。

 

 相模原伊勢丹と府中伊勢丹は9月末での閉店の為、今回が最後の出店となります。

 

 是非とも足をお運び下さいませ。

 

 

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火曜定休(催事出店などで臨時休業することがあります)