3週間ぶりの街道Walk、今回は長尾街道の最終回です。
今日は藤井寺からのこの角から再スタート。
藤井寺市役所の脇に道標。
字が少し薄れてるのですが達筆です。
説明板を読むと、おそらく1枚目の写真の角にあったものではないかと推測されます。
移設はされましたが、ちゃんと保存されているのは街道Walkerにはありがたいことです。
元禄14年建立というと、浅野内匠頭が吉良上野介に切りつけた年ですね。
藤井寺市も今日は選挙があったようです。
府道を斜めに横切った先は、西名阪自動車道の藤井寺ICです。
そしてそのさらに先を外環状線(国道170号線)が邪魔をしています。
少し旧街道っぽくなった先に・・・・、
允恭天皇陵が現われます。
これは前方後円墳の円墳側の頂点のあたりです。
内壕は水は枯れ、菜の花が咲き乱れていました。
ここは石清水八幡宮のある京都府八幡市から来る東高野街道との交点です(そのうち歩きます)。
3枚目の写真はその東高野街道を北へ向いて撮影。
石川を渡ると柏原市に入ります。
この後、矢印の山、二上山を回りこんで行くことになります。
しばらく府道と合流。
このあたりはセルフ147円・・・・、まぁ平均的な価格でしょうか。
次は府道から右へそれて、すぐに左の信号を横切っていきます。
近鉄大阪線国分駅の北側踏切を渡ると、地蔵堂と街道の説明板。
地蔵堂からしばらくは亀瀬越奈良街道と合流。
国分本町の町並み。
長尾街道と亀瀬越奈良街道の分岐点にあった道標。
字が完全に擦りへって読めないのですが、説明板に記載がありました。
ここからは、「たゑま はせ よしの」の方向へ進みます。
いつの間にか高台を歩いていました。
藤神神社。
かわいい神社だったのですが、名前の通り藤の花がみごとに咲きほこっていました。
次に春日神社を過ぎると、少しずつまた坂道を上がっていきます。
なんと西名阪自動車道の横に長尾街道があったとは思いもしませんでした。
先週、春日山原始林を歩きに行く時も西名阪道を通ったんですが気付かんかった・・・・。
柏原トンネルの手前で高速の下をくぐります。
2枚目の写真は上り線と下り線の間。
国道165号線に合流します。
この先は奈良県香芝市です。
200mほど先の工事現場を左折。
と思ったら、容量オーバーで写真をアップできません。
けっこう写真を撮りすぎてしもたのかも。
続きは明日に回します。