45番街の坊主に、招待メールをくれろと頼んでみた。

ありがとうございました。 で、ひとしきりソーシャルネットワーキングシステムの話になった(絵はなんの関係もないが、「決済」というのはなんであれ気持ちが良いものだ。半年間で1500円というのは手頃だ。しかも独自ドメイン。30万ユーザというから会社もそこそこやっていけるわけだ)。ミクシーは、「不特定」ではなく、「特定」260万人のマーケットであると、坊主は言う。


ブログなんて屁だと。誰もこねえだろ、だと。来てるさ。でも呼びにいけないじゃん。

そんなこたあない。てことは何か、アメブロのスクラップブックに近い?

プルとプッシュの違いだろ。ま、そうは言えるかもしれん。


IDを立てる。プロフファイルを書く。写真は載せても載せなくても。

何、じゃ紳士録みたいなリスト? まあね。

どこが面白いの?

悪玉率が低く、仲間を集められる。匿名か本名かというのは、悪玉善玉の基準にはならん。

ミクシーは本名を推奨してるが、90%ハンドルだそうだ。しかし、悪玉は圧倒的に少ない。

最初は運営者のトップ自身が身近なところを招待して広がってった。ネズミ講(笑)みたいなもんだ。

だからSNS。ヤフオクで招待メアドが売りに出されるくらい、だそうな。


なら自分ちで同じことやればいいってことじゃん。

ウィキみたいなオープンソースなんかな?

オープンソースって何?
話はここで終わった。

隣の若者の現代詩の話にうつろってった。

荒地派でおわってっだろうが。

でも作品はぽこぽこ出てくるんであって。

だから運動としての現代詩は荒地で終わったんだよ。


鈴木 瑠璃子
まぼろしの荒地―エリオットの見た現代