【有観客試合で気づいたこと】

 

ご無沙汰しております。Capital編集部です!!

 

ついに観客を入れた試合が開催されましたね。

 

先日、関東カープファンとしての現地開幕戦の舞台、横浜スタジアムへ行ってきました走る人

 

今回のブログ記事では、過去に前例のない形での観戦について、率直な感想をこちらでご紹介しますウシシ

 

 

まずこの7/24~26のチケット争奪戦について。

 

待ちに待った現地観戦で、かつ1試合5000人という制限があり、さらにさらにベイスターズのファンクラブ会員からの先行発売ということで、カープファンはチケットを手に入れるのが非常に困難でした

 

発売スケジュールは

 

年間指定席の保持者に発売

翌日12時からファンクラブのゴールド+会員に発売

同日17時から同ゴールド会員に発売

以下省略

 

という流れでしたが、ゴールド会員に発売される2時間前頃には発売された日程のチケット全て売り切れていました。

 

これを確認した時に「当日カープファンは十数人程度かな…」と思っていたところビックリマーク

 

 

ご覧のように意外に赤いユニをまとったファンがいましたビックリマーク

 

地道に数えてみたところ約200人ほどでした目

 

恐らくベイスターズファンの知り合いがいる、もしくはカープファンでありながらベイスターズのファンクラブに加入してゴールド+会員になっているということでしょう・・・

 

※私は母親がベイスターズファンなので辛うじて入手できました。

 

つくづく関東カープファンの熱量には驚かされます。

 

ちなみに2人組で観戦する場合は横隣より斜め隣で買うのがオススメです!!

 

××○×××○×

○×××○×××

 

上記のような配席が多いので斜めの方が近いですニコ

 

※来月以降横浜スタジアムの試合は抽選発売のようなのでもっとたくさんのカープファンが入れるかもしれません。

 

さて第一戦当日関内駅をでて徒歩2分。

 

 

三塁側にウィング席ができたことで外観に変化ガーン

 

横浜スタジアムは完全体になりましたガーン

 

 

当分は入れませんが、これによってコンコース(球場外含む)を一周できるようになったようです。

 

 

試合前の練習時。

 

この時広輔選手のユニ、堂林選手のタオルを掲げていたファンに

 

手を挙げて応えていました。

 

ファンは声を張れないだけに、選手はいつも以上に気を遣っているのかもしれませんね。

 

 

試合開始までは例年通りに近い流れですが、

 

いざ1回表プレイボールがかかると

 

あまりの静けさに笑ってしまいました。

 

そうそう横浜スタジアムではカンフーバットも禁止です。

 

テレビ中継で静かな野球には慣れていたはずが、

 

去年までプレイボール後「突撃!突撃!○○!」

 

と声を出しているような時に球場全体がシーンとしているとものすごい違和感です。

 

この静寂を破ったのが投手がストライクを取った際のベイファンの拍手でした。

 

テレビ中継で自然と手拍子応援が始まるのはわかっていましたが、

 

3回表くらいまで何も起こりませんでした。

 

1回表のカープ先制シーンはこちらのツイートに動画を載せています。

 

 

 

各地域のファンが慣れて行動を起こすまでに時間がかかるみたいです(笑)

 

ちなみに手拍子が起こるのは、

 

堂林選手の「ショウタドウバヤシ体操」のリズムと

 

鈴木選手の「スズーキセイヤ」のリズムと

 

名前が四文字の選手

 

例えば「まっつーやま」のリズム。

 

ピレラ選手、會澤選手は不思議と何も起こらず。

 

代表的なリズムが無いと何も起こらないみたいでした。

 

ちなみにカープの攻撃中に上記の手拍子が始まっても

 

ひとたびベイスターズの投手が3ボールになれば

 

4800人が励ましの拍手を送るので簡単にもみ消されてしまいます(笑)

 

両チームファンの拍手合戦も見どころの一つです(笑)

 

不運にもはてなマークこのカードからベイスターズ応援団がリモートで応援のリードを始めていたので、ベイスターズファンは声が出せない以外はいつも通りでした。

 

以下各ツイートに動画あり

 

 

 

久々に聴くチャンステーマはアウェー感の極みで、

 

本拠地って羨ましいなと思いました。

 

 

 

 

 

「応援団のリードがあると観客が声を出しやすいだろビックリマーク

 

という声をよく見かけますが、

 

恐らく応援団のリードが無くても同じと思われます。

 

チームがチャンスもしくは劣勢になれば、

 

無音でも絶叫するファンは出てきていました。

 

第三戦は特にファンが慣れてきてかつ白熱の展開でしたので

 

「平良~~~~ビックリマーク

 

「誠也~~~~ビックリマーク

 

とかしょっちゅう聞こえてきて周りのファンは苦笑い。

 

第三戦最終回は警備員の注意アナウンスがプレーの合間にかかるほどでしたが、あの展開の前には無力。

 

どっちのファンが~というのは関係なく、ファン皆で考えていかねばならない事項でした。

 

ちなみに大声でない応援は可能とのこと。

 

難しいですねショック

 

 

ポジティブな話題では、

 

人数が少ないだけに正直観戦環境はかなり快適です。

 

この三連戦は雨が多く、

 

今季から横浜スタジアムが傘禁止になったこともあり

 

カッパ・ポンチョに着替えるシーンが多かったのですが、

 

1列につき2人程度しか観客がおらず楽々着替えが可能。

 

そして何より涼しかったです。

 

これから先の時期は特にそれが重要かもしれません。

 

あとは帰り道が全然混まないです。

 

カープファンは特にベイスターズファンが球場に残っている時or球場から帰った後に帰るので電車もガラガラです。

 

 

以上有観客試合レポートでした!!

 

最後に試合内容については・・・。

 

「横浜の奇跡」はもっと多くのカープファンと現地で分かち合いたかったです!!

 

また横浜スタジアムでワイワイ勝利に酔いしれる日が来ますようにキラキラ