郷里(帰省先)の魚崎は、「灘の生一本」の有名処です。
宮内庁御用達の「櫻正宗」をはじめ、「松竹梅」、「金正宗」は直ぐ近所。川を隔てれば「菊正宗」、「白鶴」・・・。
近所の酒蔵の、其処彼処に転がして干してあった酒樽は、子供の頃のかくれんぼに恰好の遊び場でした。
灘の酒蔵の事は、宜しければコレでお勉強して下さい。
もう二つ。
実は、先の阪神・淡路大地震で幾多の造り酒屋さんが廃業。菊千歳、酒豪、都菊、国冠、大東一、・・・、ご近所さんの、子供の頃の遊び場だった酒蔵の、造ったお酒の名前が思い出されます。が、もう、今はありません。
私は全くの下戸でお酒は全然呑めないタイプの人間ですが(アセトアルデヒド分解酵素欠如型人類?温帯地域に住む黄色人種にだけ多く見られるらしいです。)、小さい頃に見たブランドラベルの文字は今も克明に覚えています。「ねぇ、ねぇ、あの字、何て読むの?・・・」
そんな事は今日はど~でも良くって、箪笥の引き出しの奥からこんなのが出てきました。
日本手ぬぐいです。
さて、みなさん。これ読めますか?
これ、地車「じしゃ」と書いて 「だんじり」 と読みます。
「だんじり」と云えば、大阪・岸和田の「だんじり祭り」(喧嘩祭?)が有名ですね。豪快に四つ角をドリフトで回り切る・・・。あれ「遣り回し」と云うんだそうですよ。
京都祇園祭の山鉾巡行をはじめ、日本各地に、だんじりを曳くお祭りは・・・、幾つぐらい有るのでしょうね?
余談ですが、「山車」と書いて「だし」、「地車」と書いて「だんじり」と読みます。
「お神輿」が神様の乗り物だとすると、「だし」や「だんじり」は宣伝カー?みたいな役割?「氏子の皆様ぁ~っ、お祭りですよ~。」って・・・。
だんじりにはお囃子が付き物です。京都の祇園祭では「コン・チキ・チン」と表現?。関西各地のは「コンコンチキチン・コンチキチン」が標準?でしょうか。子供の頃に慣れ親しんだこのソウル・リズム、今だに耳も身体も覚えていますね。
そして、この手ぬぐい。いつ頃のか分かりませんが、お祭り開催へのお賽銭?奉納金?と引き換えに、地域住民?氏子?に配られた時の頂きモノ?かと。
丁度、神戸市東灘区のお祭りの記事を見つけました。折角ですから是非ご覧ください。
魚崎は他の地区と異なり、「子供だんじり」も持っているんです。
魚崎八幡宮の子供地車、後方に親地車。
You Tubeの動画です。宜しければご覧ください。↓
お祭りの様子はさて於き、この手ぬぐいが化けますよ。↓↓↓↓↓
もう一つ。
コロナ対策のマスク、出来上がり。
ねっ!いいでしょ!
だんじりの神通力?ご加護があるかな?



