聖エレナの霊廟 Mausoleo di Elena
の再現模型
2013年に、クリプタ・バルビ（ローマの中心街にある国立博物館ね！）の地下に行ったこと、
ブログに書いたことがないのを思い出して、
写真みてたら、この写真も出てきた。
去年の春に、
ヴィッラ・アドゥアス・ラウドスという
ローマ郊外のお散歩をした時に、
この霊廟を見たんだよね。
コンスタンティヌス一世のお母さんのお墓です。
石棺は、ディオクレティアヌスの博物館に展示されてます。
詳しく興味がある人は、こちら、私のホームページへ。
これ、5月の景色。
この公園は、ここにあります。
地下のカタコンベもまだ見ていない。
この地区がトル・ピニャッターラ Torpignattara (ピニャッテの塔Torre delle pignatte）
って呼ばれているのは、
この霊廟にアンフォレ anfore (pignatte）が使われていたからなんですって。
アンフォレって、陶器の壺です。
この霊廟、クーポラっていう、丸屋根があったんですけど、
崩れないように軽くつくるために、空の壺を使ったわけです。
はい、もう一度、これ
茶色い丸屋根の部分ね。
今でも、崩れてる部分から壺が見えるらしいです。
写真もう一回見てみたんだけど、
この上の方の割れた壺みたいなのが引っ付いてるのかな。
次回行った時にチェックしなきゃ。
クリプタ・バルビには、エレナさんの霊廟についてはこの模型があったことしか憶えてないんだけど、
他にも説明や、遺跡が展示されてるかなー？
また行かなきゃ。。。
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