2017 MotoGP もてぎ日本GP予選 | edgeのブログ

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YZF-R1を4台乗り継いでいる男の生き様です。

昨日、MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦 MOTUL 日本グランプリの予選を観戦する為、栃木県のツインリンクもてぎへ行ってきました。
(予選だけですが1週間前に急遽行く事になったので車で日帰りです)

もてぎでのMotoGP観戦は、過去2002年~2008年までと2010年の8回しているので今回は7年ぶりの9回目です。

今回支給頂いたパスはDORNAのGUEST PASSです。

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当然の事ながら私はただのショボいオッサンなので、ドルナのこのパスに記載されている凄い御方の直接のゲストの筈も無く、ゲストのゲストです。

このパスのおかげで駐車場はコース内の2~3コーナーの直線と4~5コーナーの直線の約中間に位置する場所で、パドックまで徒歩2~3分という絶好の場所でした。

現地は気温15℃で小雨が降ったり止んだりで肌寒く、見る方にとっても走る方にとっても微妙なコンディションです。

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先ずは各メーカーのブースめぐり編から

生憎の天気ですが、予選でもかなりの人出です。

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RC213Vに跨ってマルケスと同じリーンアングルを体験出来ます。
跨った人を見ていると、もはや跨っているというよりも、余りの深いバンク角に自分の体を支えきれず必死にしがみ付いている感じでした(^^;

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CBR250R レース仕様車 
もはやレプソルカラーなら何でもカッコ良く感じます 笑

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ロッシのYZR-M1

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今年の鈴鹿8耐優勝車両のYZF-R1とトロフィー

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イアンノーネのGSX-RR

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このスズキのブースでは市販車の新型GSX-R1000Rに跨る為に行列が出来ているのに、MotoGPマシンのGSX-RR(こちらは跨れない)の前には人がまばらという奇妙な光景を目にしました。

跨れないMotoGPマシンよりも跨れて誰でも買える市販車の方が人気という・・・(^^;

アプリリア RSV4

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そしてパドック編。

ミシュラン タイヤサービスの裏手

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ダンロップ タイヤサービス

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併催されるアジアタレントカップの車両

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Moto3車両のフレームを洗っているメカニック

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Moto2にワイルドカード参戦する水野選手のピット

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Moto3のピット

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2人乗り仕様のデスモセディチ

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Marc VDSのピット裏

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Tech 3のピット裏

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ロッシのピット裏は出待ちの人が凄まじく、この写真の手前も奥も皆そうです

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マルケスのピット裏

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ジジダリーニャ
ライダーでは無いのに、かなりの人気ぶりでした

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クラッチロー

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マルケス・・・の後ろ姿(^^;と、その弟

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スクーターに3人乗りのロッシ

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そしてYAMAHAのホスピタリティに入る

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ドカティのホスピタリティ

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スズキのホスピタリティ

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Moto3の予選で転倒したHonda Team Asiaのマシン

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予選後、車検へ向かうマルケスのRC213V

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そして最後に走行観戦編。

MotoGPクラスの午後のフリー走行(FP4)を2コーナーから3コーナーへ向けてフル加速する区間で見たのですが、ウェットでも7年ぶりに見るMotoGPマシンのフル加速するごう音に鼓膜がビリビリきて、この音と匂いに鳥肌が立ちテンションが上がります。

これがその動画ですが、コースに近すぎるしGPマシンは速過ぎるしで、もはや何が映っているのか認識不能です(^^;



そこで公式予選(Q2)は3コーナーで見る事にしました



マルケス

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ロレンソ

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スミスかエスパロガロ
ウエット路面とは思えないほどのバンク角です

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序盤から全くペースが上がらないロッシ

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怪我の影響やマシンが何か深刻な状態に陥っているのでは?と心配しましたが、ウェット路面に対しコンディションが良くなる事に賭けてスリックタイヤを履くも思う様に路面は乾かず、ピットへ戻りレインタイヤへ交換しても十分にアタックするだけの時間が既に無かった様です。

FP4では転倒もしているし、完全に歯車が嚙み合っていない感じです。

予選順位はザルコ、ペトルッチ、マルケスの順でロッシは12位でした。

予選を終えピットへ戻るロッシとマルケス

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応援しているロッシの予選順位は残念で、天候は生憎の小雨が降ったり止んだりという状況でしたが、7年ぶりのGP観戦は刺激的で最高に楽しめました。

ただ、この小雨は傘をさすまでも無く、傘をさすと観戦や移動時の邪魔になるので多少濡れるのは仕方が無いと耐えていたのですが、(私は帽子無し、上着は普通のシャツという観戦をナメた軽装)午前のMotoGPクラスのFP4の時に結構降ってきたので、その直後についに我慢の限界に達して一度車へ戻り、濡れた服を着替えて意を決して1,500円のもてぎのポンチョを買ったのですが、着た途端に雨がやみました 笑

どうやら私も歯車が嚙み合っていない様です。

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