歴史上最高・最古の戦略書と言われる全13編の『孫子の兵法』
レッドクリフで話題の曹操・諸葛孔明の他、ビルゲイツ、ソフトバンクの孫正義など研究した人は数知れず。歴史上これを超える兵法書はないとされています。

さて、そんな『孫子の兵法』をHITOTSU学的解析によるNoh Jesu氏独自の『孫子の兵法』を通して、時代・文明の危機をチャンスに大反転させていこうとしています。

でも、そもそもなんで『孫子の兵法』をHITOTSU学講座で取り上げるの?

「まず歴史の変遷を通して戦争(戦い)を本質的な観点からみたとき、性格的・構図的に以下のことが言えます。
①軍隊を運用し、領土を広げる、戦場での戦闘
②企業を運営し、富を蓄積する、マーケットでの争い
時代は今、世界的な大不況を迎えており、先の見えないカオス状態です。
この状態が意味するのは、単なる経済不況ではなく、実物経済・金融経済の市場自体が崩壊していることです。戦争の性格と構図が『戦場→市場』に移り変わっていったように、今こそが新しい文化・文明・生き方・考え方への大転換期にあると言えます。」
(HITOTSU学公開講座のホームページより)

つまり、時代の流れが
「①軍隊を運用し、戦場での争い⇒②企業を運営し、市場での争い」に移り変わっていったように、『戦場⇒市場』から『市場⇒?』に移り変わる大転換期にある、と。

では、市場の次に来るものは何なのか?

「HITOTSU学では、そのような企業による市場での争いの産業社会基盤(プレート)から、新しい生き方のプレートである知識・感動社会を創建していく認識経済を提唱しています。」(HITOTSU学公開講座のホームページより)

市場の次は「自分の意識空間」をいつもスッキリ状態にする事が当然の状態にすること。そして、感動のアートを演出・創出する感動パターンの衝突へパラダイムシフトが起きていきます。

このパラダイムシフトを起こすための大前提となる3つの事実があります。
事実①・・・現実は四苦八苦の不幸である。という事実を認めていない上に、不信・不安・恐怖・挫折・無気力・絶望・憤怒・嫉妬・摩擦衝突・紛争・戦争の問題が解決できない状態でずっと流れている事実。
事実②・・・人間は、生まれて死ぬまでずっと錯覚・バーチャルの世界に生きていることを認識出来ていない事実。
事実③・・・この2つの事実を明確に理解できることで、すべてのカオスが突破できて心がスッキリ希望・感動そのものになることが出来る事実。



ようは、この現実で体人間でもって生きる事は苦しいんだ!という事ですね。生きる事が苦しいっていうのにさらには世界にはたくさんの問題が溢れて未だ解決に至っていないこと。

だけど!
そんな現実世界が実は、錯覚であり、バーチャルの世界である事!人間も、地球も、宇宙もない。存在は実在していないのです。

この3つの事実を明確に理解できる事が「自分の意識空間」という心場で勝利を収めること。すなわち、今の時代の危機を突破するパラダイムシフトを起こす勝負が出来る、という事です。

「孫子の兵法」は世の中でビジネスに応用活用しているのはたくさんありますが、プレート自体が変革していく中で、そういった今までにある成功パターンはもう通用しないのではないでしょうか。

いつもスッキリに生きて、感動のアートをこの現実世界に創っていくために「孫子の兵法」を共に学んでみましょう!

HITOTSU学公開講座