[駄愚栖]
日本酒バーのような感じだが、料理も充実している。
一組1個のみという名物の玉子焼き@100が凄い。
空気をたっぷり入れて甘塩っぱい味付けの卵を、フライパンでふっくら焼き上げる。これが100円とは驚愕で、提供時に思わず声を出してしまった。
袋井の玉子ふわふわとスペインオムレツの中間のような感じ。表面がパリっとしていて、中はふわふわ。
 
[はなしべ] +
ビル2階にある洒落た雰囲気の人気店。郷土料理もひととおり揃っていて楽しめる。スタッフは若い。
日本酒も半合からいろいろな種類が呑める。生ハムのような鰹節は燻製香が乗っていて良いつまみになる。
 
[呑処一盃] +
日本酒の充実したバーのような店。ご夫婦で運営していて、料理担当が女将、接客がご主人。
オリジナル日本酒は天明の毒餌版。名物塩煮込みはもつがトロトロでサッパリした味わいに黒胡椒が効いている。
 
[やきとり萩] +
雑居ビルの一画にあるカウンターのみのこじんまりした店。昭和20年創業らしい。おばちゃん一人で営業している。
焼鳥は味噌を付けて食べる。少し甘みのある味噌が良いアクセントになって旨い。
 
[あんたが大将]
駅近くの元気屋台と称した店。プレハブの仮設店舗のような造り。
若い店主が元気に営業。メニューにない日本酒が豊富に用意されており、かなりの通と見た。
店は寿司屋のようなショーケースと品揃いだが、店主は元中華料理人だったらしい。もつ煮が人気商品と書かれていた。
 
[赤鬼] +
気風の良い姐さんぽいおばちゃん一人で営業している人気店。以前は大通り側にあって、横丁的な小さな店に移転してきた。20Km離れた田舎町から通っているのだそうだ。自前で野菜や鶏卵を育て、近所の井戸水使用という自然派。
お通しは3品で気の利いたもの。赤鬼揚げはネギトロを大葉で巻いて揚げたもの。どれも美味しい。
姐さんの話も面白く、常連客とも和気あいあい。
 
[さくらんぼ] +
横丁的な古いビルの一画にあるこじんまりした店。おばちゃんと息子さんで運営。和やかな雰囲気で楽しい。
狭いからとあまり品数が用意できないという。塩ベースのおでんがなかなか旨い。

[餃子会館] +
餃子・ラーメン屋で夜のみ営業で呑むこともできる。客足の絶えない人気店。
福島円盤餃子ではなく、普通の餃子。小皿にニンニクを添えて供され、餃子にもニンニクが入っているが追いニンニクで楽しむ。底面はカリっと焼かれている。
 
 
[コラッセ物産館@福島駅西口]
物産館のイートインスペースで飲み比べセットが提供されている。
旬替わり飲み比べセット(三種)@500、プレミアム飲み比べセット(三種)@1000