ニノミヤストーリー 第1部 大戦 2
B:「オイ!!大丈夫か!?しっかりしろ!!ぐはぁっ!!」
J:「がああぁっ!!」
L:「こいつ!!よくもJを!!くそおおぉっ!!」
N:「がはああっ!!」
ダダダダッ!! ダラララ… ドォン!! ゴオオ… ダァン! ドオォン!!
ウイーン…ドーーーーーーーーーン!!!
「ぐあああっ!!」
アサルトライフル、マシンガン、ロケットランチャー、火炎放射器、スナイパーライフル、グレネード、そして波動砲。さまざまな兵器が入り乱れ、戦場は血。血。血。まさに血の海である。
「第2魔法小隊、かかれぇっ!!」
銃弾の飛び交う中、ノコノコと出て行きたくないというのが兵士達の本音である。しかし、王子直々の命令である。
ダラララララ…早速銃弾がお出迎え。しかし、なぜか跳ね返した。
「これが僕の考えた防護魔法、名づけて守護魔法、フェンリル!!」
「はぁ!?」
彼のネーミングセンスが悪いのは仕方がない。しかし、守護魔法にフェンリルは…
「どうした?」
「いえ…」
「何でもないならさっさと行かんかい!!」
「は、はい!!申し訳ございません!!」
そして、王子はさっきの続き(巨大エクレア)を食べ始めたのだった。