Umaren's Story -6ページ目

ニノミヤストーリー 第1部 大戦 2

B:「オイ!!大丈夫か!?しっかりしろ!!ぐはぁっ!!」

J:「がああぁっ!!」

L:「こいつ!!よくもJを!!くそおおぉっ!!」

N:「がはああっ!!」

ダダダダッ!! ダラララ… ドォン!! ゴオオ… ダァン! ドオォン!!

ウイーン…ドーーーーーーーーーン!!!

「ぐあっ!!

  アサルトライフル、マシンガン、ロケットランチャー、火炎放射器、スナイパーライフル、グレネード、そして波動砲。さまざまな兵器が入り乱れ、戦場は血。血。血。まさに血の海である。

「第2魔法小隊、かかれぇっ!!」

  銃弾の飛び交う中、ノコノコと出て行きたくないというのが兵士達の本音である。しかし、王子直々の命令である。

  ダラララララ…早速銃弾がお出迎え。しかし、なぜか跳ね返した。

「これが僕の考えた防護魔法、名づけて守護魔法、フェンリル!!」

「はぁ!?」

 彼のネーミングセンスが悪いのは仕方がない。しかし、守護魔法にフェンリルは…

「どうした?」

「いえ…」

「何でもないならさっさと行かんかい!!」

「は、はい!!申し訳ございません!!」

  そして、王子はさっきの続き(巨大エクレア)を食べ始めたのだった。



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