リライト記事(初出20161208)


そんな
衝撃的な書き出しで始まる
有名なテキストサイト

「終る世界」
(自殺日記)

ミラーサイト
http://www.oocities.org/tokyo/ginza/7088/index.htm

※更新閲覧順序は

自殺日記1➡︎自殺日記2➡︎自殺日記3➡︎自殺日記(約束の日)


初めて読んだのは
侍魂など
テキストサイト全盛期の2000年頃ですね。

友人のnekの家でPCを借りて
インターネットにハマっている頃です。


「終る世界」は

本物だったのか創作だったのか。


リアルタイムでは閲覧していなかったのですが

生々しい描写に引き込まれ

日記を書いたzedoc氏が
悲しい選択を回避してくれた事を
真剣に祈りました。


『時間がきました。 これからチェックアウトします。 今着ているスキーウェアのズボンがちょっと長めですが、 長靴を履けばちょうどよくなると思います。 現時点では、生きるか死ぬか、本当にまだ決めていません。 僕はあの場所で決断します。 僕の人生で初めての決断です。
それでは、行ってきます。』



テキストサイト「終る世界」が遺したもの