橋本外交の真骨頂(2)
【今週の直言】
『橋本外交の真骨頂/「普天間基地返還」と「クラスノヤルスク合意」(2) ・・・橋本龍太郎元首相7回忌・追悼集より』
普天間基地の返還。それは、当時の橋本総理がまさに心血を注いで成し遂げたものだ。元々、幼少期かわいがってくれた従兄弟を沖縄戦で亡くしたという原点もあり、何度も沖縄入りし、都合17回、数十時間にわたり、当時の沖縄県知事と直談判して、まとめあげたものだ。
96年1月に発足した橋本政権は、前村山政権から困難な課題を二つ、引き継いでいた。一つは「住専問題」、そして、もう一つが、この「沖縄問題」だった。95年秋に起こった海兵隊員による少女暴行事件。それに端を発する沖縄県民の怒り、基地負担軽減、海兵隊の削減等を要求する声は頂点に達していた。
こうした声を受けて、橋本総理は、政権発足早々から一人、この沖縄問題を真剣に考えていた。元々橋本先生は、政治家として沖縄との接点が多い方だったが、夜、公邸に帰ってからも関係書物や資料を読みふけったり、専門家の意見を聞き、思い悩んでおられた・・・
続きはこちら⇒http://www.eda-k.net/column/week/2012/06/20120611a.html
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普天間基地の返還。それは、当時の橋本総理がまさに心血を注いで成し遂げたものだ。元々、幼少期かわいがってくれた従兄弟を沖縄戦で亡くしたという原点もあり、何度も沖縄入りし、都合17回、数十時間にわたり、当時の沖縄県知事と直談判して、まとめあげたものだ。
96年1月に発足した橋本政権は、前村山政権から困難な課題を二つ、引き継いでいた。一つは「住専問題」、そして、もう一つが、この「沖縄問題」だった。95年秋に起こった海兵隊員による少女暴行事件。それに端を発する沖縄県民の怒り、基地負担軽減、海兵隊の削減等を要求する声は頂点に達していた。
こうした声を受けて、橋本総理は、政権発足早々から一人、この沖縄問題を真剣に考えていた。元々橋本先生は、政治家として沖縄との接点が多い方だったが、夜、公邸に帰ってからも関係書物や資料を読みふけったり、専門家の意見を聞き、思い悩んでおられた・・・
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