映画「選挙」にみる日本の選挙のドブ板ぶり
ベルリン映画祭で、日本からの「選挙」というドキュメンタリー映画が評判になっているそうだ。びっくりしたのは、何とその舞台が私の前の選挙区(川崎市宮前区)だったことだ。市議選の「ドブ板ぶり」をつぶさに描いているのだが、私のよく知った人も多数登場する。
右も左もわからない落下傘候補・山内氏に、地元支援者が「妻ではなく家内と言え」とか、会合に遅れたことで「世が世ならハラキリものだ」と罵倒したり。およそ地域社会と遊離した、特殊な社会の支援者に翻弄される姿に、私自身の最初の選挙を重ねあわせ、同情を禁じ得なかった。
山内氏は、この4月に行われる市議選に出馬しないそうだ。ほとほと愛想がつきたのだろう。私が自民党を離党した最大の理由もここにある。
ホームページはこちらから⇒http://www.eda-k.net/
右も左もわからない落下傘候補・山内氏に、地元支援者が「妻ではなく家内と言え」とか、会合に遅れたことで「世が世ならハラキリものだ」と罵倒したり。およそ地域社会と遊離した、特殊な社会の支援者に翻弄される姿に、私自身の最初の選挙を重ねあわせ、同情を禁じ得なかった。
山内氏は、この4月に行われる市議選に出馬しないそうだ。ほとほと愛想がつきたのだろう。私が自民党を離党した最大の理由もここにある。
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