今日から麻生政権打倒に立ち上がる(1) | 江田 けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba

今日から麻生政権打倒に立ち上がる(1)

【今週の直言】
『今日から麻生政権打倒に立ち上がる(1)』

 新総理に麻生太郎氏が就任した。私は、これまで純粋無所属、自民にも民主にも是々非々という立場を貫いてきたが、今日から、一日も早い麻生政権打倒に向けて行動を起こそうと思う。なぜなら、麻生政権が続く限り、日本の将来はないと考えるからだ。

 なぜか。それは麻生氏という政治家が、定見もない、歴史に学ばない、バラマキの、旧態依然とした政治家で、自民党を先祖返りさせるばかりか、この日本を90年代の「失われた10年」に引き戻す危険性が極めて高いからだ。

 これからのことは、伝聞情報や受け売りではなく、私が直接知り得たことをもとに、実証的に書く。

 麻生氏は、よくメディアでも「経済通」と言われる。麻生セメントを一時率いたことから「経営通」とも言われる。とんでもないことだ。

 自民党総裁選での麻生氏の発言に唖然としたことがあった。「橋本政権時の9兆円の負担増。結果は4兆円の税収減で都合13兆円の目論み違いがあった。ここから学習しないのは愚かだ」。消費税の増税を問われた場合、オウム返しのように答えていたセリフだ。

 しかし、まってほしい。その当時、経企庁長官として、そのマクロ経済上の影響を判断する責任者は誰だったのか。あなた、麻生さんだろう。それを言うなら、自らの不明を恥じ、国民に謝ってからにしろと言いたい。

 この問題では橋本首相が国民に対し一身に責めを負って退陣したが、政府部内の一番の責任者は、麻生経企庁長官だったのである。橋本氏も後に、消費税の2%増や特別減税の打ち切り(大蔵省所管)、医療の患者負担増(厚生省所管)という省庁間にまたがる問題について、本来その影響度を分析・判断すべき経企庁が機能しなかったことを率直に反省している。

 これを傍証するのが・・・

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