【注意】 どの滝に逢いに行くコースも
季節、天候、水量、気の緩み等で大事に至る事もあります。
行かれる方はお気を付けて自己責任でお願いします。
◎ 2019年4月13日 メンバー 単独
ヤマビル遭遇しなかった。
<今日の一枚>
・ いろは滝 四の滝
● 兵庫県宍粟市千種町河呂 千種川支流
総称 いろは48滝
一の滝・二の滝・三の滝・四の滝・その他 に逢ってきました。
<ナビ設定位置>
https://yahoo.jp/rIY7Y7
<参考ルート>
<装備>
ヘルメット
<前書き>
いろは48滝と言う名称があり検索しても四の滝までしか出てこない。
4滝では48滝と言うにはあまりに少ないと思った。
ナビ設定位置の近くに2件の家があり運よく外にいらした方に聞いたが
48滝なんて聞いたことが無いとのこと。
仕方がないので IRH48 探しの沢登りをしてみた^^
<行程>
ナビ設定位置(N)あたりに駐車します。
道路からも一の滝は見えています。
・ 一の滝
・ 一の滝
・ 一の滝
・ 一の滝
キレイな2段滝でした。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 10m[測] ※
¦ 片道時間 5分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 3
右から巻いて少し行くとミツマタの先に滝が見えました。
・ 二の滝
・ 二の滝
・ 二の滝
小さ目でしたので違うのかなと思いました。
¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 6m[測] ※
¦ 片道時間 15分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 3
左はミツマタがうるさいので左から巻きます。
一筋の流れが見えます。
・ 三の滝
・ 三の滝
・ 三の滝
・ 三の滝
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 9m[測] ※
¦ 片道時間 30分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 4
左から巻いて少し歩くと左に石碑があり
『元大森神社鎮座地』と書いてあります。
その横に
・ 四の滝
・ 四の滝
・ 四の滝
・ 四の滝
・ 四の滝
・ 四の滝 カエル目線。
右のしっかりとした2段瀑と左の繊細な分岐。
神社があったところとあって非常に良い流れでした。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 9m[測] ※
¦ 片道時間 55分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 4
左から巻いて行きますと出合になっておりどちらも同じくらいの水量で左俣から調査に入ります。
3~4mの小滝が3滝あり
その先に滝と呼べそうな流れが
・ 左俣F4
・ 左俣F4
・ 左俣F4
¦ 総合評価 2(5段階評価)
¦ 高さ 7m[測] ※
¦ 片道時間 85分
¦ 危険度 3
¦ 自然度 4
そこからも小滝はありますがパッとしません。
やおら急な登りになってきたので期待が持てるかなと思いましたが
見栄えのしないCS滝とその先に渓流が見えました。
水量も少なくなってきたので左俣の遡行を止めて右俣に行きますが
出合いに戻ると時間がかかるのでトラバースしてみました。
その前に飯!
多少の難関はありましたが思ったより楽に右俣に到着しました。
右俣は地図上に道があるので期待が膨らみます。
土石流の痕のような涸沢を下ります。
少し下ると源流の雰囲気があり水も出てきて何となく滝っぽい右俣F6
もあり滝っぽい流れも多くなります。
その先に水量は少ないが良い形状!
・ 右俣F4
・ 右俣F4
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 10m[測] ※
¦ 片道時間 215分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 4
喜んでいたら小滝を挟み大きな
・ 右俣F2
・ 右俣F2
この谷の最大の滝でした。
¦ 総合評価 3(5段階評価)
¦ 高さ 15m[測] ※
¦ 片道時間 230分
¦ 危険度 4
¦ 自然度 4
この先に小滝があり四の滝まで何もありません。
ちなみに道らしいものはほとんどなかったです。
四の滝からは左岸に道があり途中で一の滝に向かい無事戻ることができました。
結局、右俣は水量が多ければ化けるかもしれませんが
今回の水量では滝と呼べそうなものは以上の7滝でした。
7滝で48滝とはえらい盛ったもんです。
ありがちですが・・
ということで IRH48 のセンターは四の滝に決定しました^^
※ 滝の高さを測定できたものに[測]と記入しています。
測定器 BOSCH レーザー距離計 / GLM 100C
ほな、またお逢いしましょう♪
― おしまい ―